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県文化功労者

 平成26年秋田県文化功労者の表彰式が、県正庁で行われました。

 県の文化功労章は、文芸、技芸、美術・工芸、学芸、教育、民生・社会福祉、農林業・漁業、産業及び保健衛生等の各分野における、本県文化の向上発展に卓越した功績のある個人又は団体の事績を称えるものです。

 選ばれたのは、進藤義声さん(本名義雄、民謡、秋田市・80歳)、大川功さん(消費生活協同組合、秋田市・秋田市)、野口裕子さん(筝曲、秋田市・76歳)、舘岡誠二さん(俳句、八郎潟町・75歳)、高柳恭侑さん(地域商工業、大仙市・73歳)、羽川武さん(音楽文化、秋田市・73歳)、齋藤國男さん(漆芸、秋田市・72歳)、大淵宏道さん(保健医療・地域医療、男鹿市・70歳)の8人です。

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  (写真・文化功労者の皆さんはそれぞれがご挨拶。立っているのは進藤さん)

by shouichiro_sato | 2014-10-31 22:50 | 秋田県 | Comments(0)  

種苗交換会

 県内農業の祭典である「第137回秋田県種苗交換会」が、男鹿市を会場に始まりました。11月5日まで。

 今年は内陸部での豪雪、大雨や8月の寡照と、作物の生育には厳しい気象条件でしたが、品質の高い農産物等、約2300点が出品されています。主会場の市総合体育館では主要作物である水稲の出品は66点で昨年より20点減ったものの、豆類などの畑作物、花卉や果樹の出品は多くなり、コメから他作物への転換がすすめられている現状を表しています。

 開会式では今年の農業功労者として、花卉の生産振興に尽くした鷲澤幸治さん(秋田市・67歳)、農業生産振興に尽くした農事組合法人ニューファーム千畑(代表・樽川隆さん、三郷町)が表彰されています。

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  (写真・花卉では鷲澤さんが開発したダリアの新品種が多数展示されています)

by shouichiro_sato | 2014-10-30 18:52 | 産業振興 | Comments(0)  

打ち上げ失敗

 日本時間で今朝、米国の衛星打ち上げ会社オービタル・サイエンシズが、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「シグナス」(直径3m、長さ5m)をバージニア州にある米航空宇宙局(NASA)の施設から打ち上げましたが、ロケットは発射直後に爆発して落下、炎上しました。

 幸いにもけが人は無く、被害は発射場周辺のみとのことですが、発射直後に空中分解したスペースシャトル・チャレンジャーの事故(1986年1月)を思い出しました。

 科学技術が進歩しているとはいえ、人間のやることに完璧ということはありませんネ。

by shouichiro_sato | 2014-10-29 23:52 | 事件・事故 | Comments(0)  

大曲工業

 冷たい雨の一日でした。北海道からは初雪のニュースもありましたが、県内でも太平山(秋田市)で初冠雪を観測した他、東成瀬村の栗駒山荘付近では未明から雪が降り、国道342号は通行止めになっています。

 そんな中、宮城県石巻市民球場で開かれた秋の高校野球東北大会準決勝で、大曲工業高校が鶴岡東高校(山形県第1代表)に4-3で逆転勝ちし、初の決勝進出を決めました。同大会は来年春の高校選抜大会(甲子園球場)出場校を決める大きな要素になるだけに、大曲工業は初の甲子園出場に大きく近づきました。

 大曲工業は一昨日の準々決勝で花巻東高校(岩手県第1代表)と戦い、延長15回、4-4で引き分け。昨日の再試合を10-6で打ち勝ち、きょうの準決勝です。

 ここ数年の大曲工業は、各種の県大会でも優勝候補に挙げられながら、今一歩及ばず涙をのんでいました。東北大会への出場も6回目です。

 明日の決勝戦の相手は、仙台育英高校(宮城第1代表)。晩秋の寒さを吹き飛ばすような、必勝を祈っています。

by shouichiro_sato | 2014-10-28 22:19 | 今日の出来事 | Comments(0)  

あなたの街で県議会

 県議会では地域で県民の皆さんと意見交換する「あなたの街で県議会」を、今月29日(水)に大館市立中央公民館、11月4日(火)に横手市ふれあいセンターかまくら館で開催します。両会場とも午後6時から。

 8月に行なわれた秋田市に続くもので、各常任委員会の委員長らが出席し、県民の皆さんと県政課題などについて意見交換します。事前の申し込みは不要ですから、直接会場にお出でください。

by shouichiro_sato | 2014-10-27 23:05 | 秋田県議会 | Comments(0)  

スポーツ吹矢

 「スポーツ吹矢」の第1回羽後町交流大会が開かれ、新しいスポーツに親しんできました。

 秋田かまくら支部(横手市)に所属している町内の皆さんが開催したもので、40~80代の男女12名が参加。1ラウンド(3分以内)に5つの矢を吹いて、的から6m離れた定位置や5~8mに変えるなどして、個人戦、団体戦を楽しみました。

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f0081443_943287.jpg  (写真・呼吸を整えて的をねらう「吹矢」。羽後町明治交流施設「かしわ館」で)

 腹式呼吸をベースに的をめがけて吹く、ゲーム感覚で楽しめるスポーツでした。早速、私も教えていただいて初挑戦。幸運?にも恵まれて、記念すべき得点となりました。 (写真)

 ピーンと張り詰めた空気の中、会場には的に当たる瞬間の軽快な音が鳴り響き、爽快なひと時でした。

by shouichiro_sato | 2014-10-26 22:34 | スポーツ | Comments(0)  

願人坊主

 国民文化祭の行事で「願人坊主が伝えた民俗芸能の祭典」が八郎潟町で開かれ、宮城県や埼玉県、富山県などに伝わる「願人踊」が披露されました。

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  (写真上・宮城県登米市の「小島願人踊」。写真下・八郎潟町の「願人踊」)

 元文化庁主任文化財調査官・田中英機氏の講演「願人踊の系譜」によると、傘(からかさ)一本を持って放浪の旅をし、傘の下で祭文に節をつけて唱え、「伊勢音頭」や「かっぽれ」などを歌い踊ったとされる、芸人達の代表的な存在が「願人坊主」。彼らが伝えた芸を通称「願人踊」と呼び、その土地の祭りや民俗と結びつき、今日まで念仏の風流芸として伝わってきた・・・・・。

 女性の踊り手による「小島願人踊」。伊勢踊りと歌舞伎の段物を取り入れた「駒衣の伊勢音頭」(埼玉県美里町)。黒い法衣で踊る「願念坊踊」(富山県小矢部市)。伊勢音頭の流れをくむ踊りに歌舞伎の一場面が演じられる秋田県八郎潟町の「願人踊」。それぞれに特色がありながら、所作のところどころに共通した動きがあるなど、興味あふれる公演でした。

f0081443_826189.jpg 踊りの途中で演じられる歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の五段目「山崎街道」の一場面は、願人踊の大きな特徴で、埼玉県美里町の踊りでも紹介されました。

 (写真・八郎潟町の願人踊に登場した、与市兵衛と定九郎)

 八郎潟町では一日市郷土芸術研究会が願人踊を継承。昭和56年には後継者の育成を目的に「子ども願人踊」が発足し、地元の小学生が参加しています。民俗芸能の祭典では、同会による「子ども願人踊」、隣接する井川町の「今戸子ども願人踊り」も披露されています。

by shouichiro_sato | 2014-10-25 23:19 | 秋田県 | Comments(0)  

「極上こまち」

 JA全農秋田は栽培法や品質にこだわった「極上あきたこまち」を、29日から東京・銀座三越で販売します。今年でデビュー30周年を迎えたあきたこまちの美味しさを消費者に再認識してもらおうと企画したもので、限定5000袋(1袋は2kg入り)。価格は1袋1400円(税別)で、一般的な店頭価格の約2倍です。

f0081443_2014187.jpg  この「極上こまち」はJAうご(羽後町)の3人の農家が栽培した新米で、農薬や化学肥料の使用を通常の半分程度にし、堆肥を入れるなどの土づくりに励んだ特別栽培米。選別の網目も2㎜を使用した大粒。タンパク値や整粒歩合などの厳しい基準をクリアしたコメが選ばれています。

 (写真・秋田を代表するプレミアム品として、首都圏の百貨店のみで売り出す「極上あきたこまち」)

 秋田県の今までのコメ販売戦略は産地の特色を押さえた「横並び主義」でしたが、ようやく品質区分に基づいた集荷・販売体制に動き出しました。良質のコメ作りに励んできた羽後町の農家にとっては、うれしいニュースです。

by shouichiro_sato | 2014-10-24 20:20 | 産業振興 | Comments(0)  

マタハラ

 最高裁判所第一小法廷(櫻井龍子裁判長)は23日、「妊娠や出産を理由とした降格は原則、違法で無効だ」という初めての判断を示しました。職場でのマタニティーハラスメントが大きな問題になる中、企業側に妊娠や出産をした女性に不利益な扱いをしないよう、厳格な対応を求めています。

 この裁判は広島市の病院に勤めていた理学療法士の女性が、妊娠後に降格されたのは男女雇用機会均等法に違反するとして病院側に賠償を求めていたもの。一審の広島地裁は「降格は女性の希望が契機で不利な扱いではない」と請求を棄却。二審の広島高裁も「管理職の任免は使用者側の経営判断に委ねられる」と一審を支持していました。

 男女雇用機会均等法では、妊娠や出産、産休などを理由にした、降格や減給などの不利益処分を明確に禁じていますが、厚生労働省の統計では不利益処分に関する相談件数は増加しているのが現状です。

by shouichiro_sato | 2014-10-23 22:22 | 社会・話題 | Comments(1)  

金利優遇

 健康診断や各種がん検診を受けた町民が、銀行のローンを利用する際に金利を最大で1%下げる優遇制度が、美郷町で12月1日から始まりまることになり、北都銀行との間で覚書が締結されました。自治体と金融機関が連携し、健康診断の受診者らを対象に金利を優遇するのは、県内初のことです。

 高齢化が進んでいる美郷町では、40歳以上の国民健康保険加入者の特定健診受診率は50%台。北都銀行では健診受診率を高める方策として、今回の取り組み「美郷町健康応援プラン」を提案しました。具体的にはマイカーや学資などのローンと定期積金が対象で、ローンで0.2~1%、定期積金で0.2%、それぞれ金利を優遇するとか。

 健康診断と金利の優遇。どれ程の反応があるか注目です。尚、美郷町の指定金融機関は秋田銀行。同業他社の取り組みに対して、どんな対応をするのでしょう。

by shouichiro_sato | 2014-10-22 22:36 | 社会・話題 | Comments(0)