カテゴリ:秋田県( 365 )

 

新幹線整備

 昨年9月に設立された「秋田県奥羽・羽越新幹線整備促進期成同盟会」の平成29年度総会と記念シンポジュームが17日、秋田市で開かれました。

 昭和48年の基本計画に位置付けられた奥羽・羽越新幹線を整備計画に格上げさせるには、ここ数年が正念場。運動が先行している山形県などとも連携して、是非とも実現しなければなりません。

 新幹線の整備は「国土の強靭化」と「地方創生の回廊」となる重要な社会資本。東京から博多までの間に、新幹線が整備されたことで活性化した都市がたくさんあり、最近では北陸新幹線の開業で富山や金沢が賑わっています。新幹線がある地域と無い地域の格差は広がるばかりで、シンポジュームで講演した京都大学大学院工学研究所教授で第3次安倍内閣官房参与の藤井聡氏は「新幹線が整備された都市は大きく発展し、整備されなかった都市は衰退した」と具体的に話していました。

 「交通インフラは平等につくるのが(先進国の)常識だ」という藤井氏。奥羽新幹線の場合はルートや単線化の検討など、財源問題も含めて既成概念にとらわれない取り組みが必要であり、「決して諦めてはいけない」と述べています。

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  (写真・「新幹線が日本を救う」と、意識改革を求めた安倍内閣官房参与の藤井聡氏)

by shouichiro_sato | 2017-05-18 22:15 | 秋田県 | Comments(0)  

髙橋優さん

 シンガー・ソングライターの高橋優さん(33歳・横手市山内出身)がきょう、9月2、3日に由利本荘市の鳥海高原・花立グランドで野外音楽フェスティバルを開くことを発表しました。優さんは昨年、横手市の野球場で同フェスティバルを開催し、2日間で1万6千人が来場。県内13市で開催することを目標にしていると話していました。

 今年のフェステバルでは「フェス参加は若者だけの特権ではない。高齢者も気軽に訪れて、ゆっくり満喫できる場にしたい」(高橋さん)として、いろいろな工夫を考えているとか。フェステバルには高橋さんのほかに、複数のアーティストも出演する予定です。楽しみですネ。

 尚、今年3月22日からJR秋田駅の秋田新幹線ホームでは、発車メロデーに高橋さんの代表曲「明日はきっといい日になる」のサビの部分が流れています。


 《 カメラスケッチ・桜満開 》

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  満開となった「おしら様」の枝垂れ桜は、樹齢200年以上。地元の有志が手入れを続け、今では多くのお客さんが訪れています。1日午後4時頃、湯沢市横堀字赤塚で。

by shouichiro_sato | 2017-05-01 23:00 | 秋田県 | Comments(0)  

100万人

 きょうの秋田魁新報や読売新聞電子版は、それぞれの調査で4月1日現在の秋田県の人口が100万人を割り、99万9643人になったと報じました。県人口が90万人台になるのは昭和5年(1930年)以来87年ぶりです。

 人口減少率が全国一大きい秋田県であり、今回の知事選挙でも各候補者が「人口減少」を踏まえた政策を訴えています。若年層が少ない人口構成からして、これから生まれてくる子供の数が少なくなることは予想され、当面はいかにして県外への人口流出が大きい「社会減」を止めるのか。

 ただ、3選を果たした佐竹知事は当選後のインタビューで「(人口減少を)県民はあまり気にしていない。気にしているのはマスコミだけ。(アナウンサーに向かって)あなた出来ますか・・・」と発言。人口減少対策を県政の最重要課題にして取り組むとして、県庁に「あきた未来創造部」を新設た意気込みからすると、「・・・どうなっているの?」。

by shouichiro_sato | 2017-04-13 22:21 | 秋田県 | Comments(0)  

里地里山

 「秋田の里地里山を守り継ぐプロジェクト」推進フォーラムが開かれ、多面的な機能を有する里地里山を国民共有の財産として後世に引き継いでいくことを確認しました。

 フォーラムでは農林水産祭(天皇杯等)中央審査委員会長・棚田学会長の千賀裕太郎氏(東京農工大学名誉教授、農学博士)が基調講演。「未来へとつなぐ里地・里山のチカラ ー日本・秋田の国土・人間の豊かさと今日の課題ー」の演題で、美しく豊かな日本の国土や農業の発展に支えられた日本人と日本文化、田んぼには人間を育てる力がある・・・などについて話をしています。

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  (写真・レジメに基づいて講演する千賀氏。15日午後、秋田ビューホテル)

by shouichiro_sato | 2017-03-15 23:09 | 秋田県 | Comments(0)  

林業大学校

 林業の担い手を育てるトップランナー養成研修として、秋田県が一昨年に開校した「秋田林業大学校」の修了式がきょう行われ、2年間の研修を終えた第1期生、18人(男性15人、女性3人)が林業の現場に巣立ちました。

 県内の高等学校には林業学科が無く、専門的・実践的な学習ができませんでした。東北で初めてとなる林業大学校は、林業関係機関や民間事業者などからなるサポートチームが研修をバックアップ。入学時とは違う逞しい姿を見て、嬉しくなりました。

 青森県出身の1人を含む18人全員が、県内の林業経営法人や木材加工会社、森林組合等に就職が決まっています。

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 (写真・修了式後の謝恩会で決意を語る第1期生の皆さん。秋田市のプラザクリプトン)

by shouichiro_sato | 2017-03-10 21:43 | 秋田県 | Comments(0)  

きりたんぽ

 テレビ朝日が4月から放送する予定の深夜ドラマのタイトルは、「サヨナラ、きりたんぽ」。どんなドラマかというと、女性が男性を殺害して、男性の下腹部を切り取った戦前の「阿部定事件」をモチーフに、主人公の女性が自分を裏切るなどした交際相手の男性を成敗するコメデーでした。

 ところが、秋田名物の「きりたんぽ」がタイトルに使われることに、「秋田県のイメージダウンにつながる」という苦情のファックスが県に届き、県は「タイトルはもとより、ドラマの中できりたんぽの映像を使わないよう」テレビ局の番組プロデューサーに抗議。ドラマでは主人公が行きつけの飲食店の看板メニューとしてきりたんぽ鍋を想定していたものの、県の抗議を受けて一切を取りやめ、タイトルも変更されることになりました。

 秋田を素材にしたテレビドラマをNHKに制作してもらおうと、県と市町村が誘致運動の組織を立ち上げている一方で、民放のドラマのタイトルや内容が秋田のイメージダウンになりかねないと心配するとは・・・・。チョッと肝っ玉の小さい出来事ですネ。

by shouichiro_sato | 2017-03-08 23:28 | 秋田県 | Comments(0)  

事業化方針

 秋田県内の高速道路で唯一の未着手区間となっていた東北中央自動車道の山形県との県境区間が、ようやく事業化される見通しとなりました。国の2017年度予算が成立すれば、湯沢市の上院内ICと山形県真室川町及位の主寝坂道路まで、7.2km区間が「真室川雄勝道路」として(17年度に)測量や地質調査、道路の詳細設計を開始します。国土交通省が2月28日に明らかにしました。

 県南の玄関口でありながら、高速交通体系から取り残されてきた湯沢雄勝地域にとって、ようやく光が差してきた感じで、嬉しい限りです。ただ、事業化が決まってから開通するまでは10年以上かかるとされており、さらなる事業促進を求めていきたいと思います。

by shouichiro_sato | 2017-03-02 23:07 | 秋田県 | Comments(0)  

11万6千筆

 サッカーJ3のブラウブリッツ秋田がJ2昇格に必要とするスタジアム整備を要望する署名が、目標の10万筆を超え、これまでに11万6千筆になっていることが分かりました。

 秋田県内にはJ2昇格の条件である入場可能人員10000人を上回っているスタジアムがないため、県議会ではスタジアム整備を求める質疑が続いています。しかし、佐竹敬久知事は「整備費用に100億円もかかる」として、否定的な見解を示していました。

 ところが最近、次期知事選挙の公約として取り上げることや、建設を前提に秋田市と連携して検討会議を立ち上げる意向を表明しています。

 先週行われた県議会一般質問では、「11万人もの賛同者が、それぞれ10000円づつ寄付してくれれば、10億円を超える財源が生まれる。そうした気持ちも必要だ」と答弁しています。

by shouichiro_sato | 2017-02-21 22:10 | 秋田県 | Comments(0)  

小正月行事

 きょうから県内では、小正月行事が目白押しです。

 仙北市西木町上桧木内では「紙風船上げ」、大仙市刈和野では「刈和野の大綱引き」。そして男鹿市では「なまはげ柴灯(せど)まつり」が行われています。

 明日からは湯沢市で「犬っこまつり」が始まり、来週には仙北市の「火振りかまくら」や横手市の「かまくら」と続きます。さらにはこの時期、各地域や集落で冬の伝統行事が多く催されますので、是非ともお出かけください。

 今夜の紙風船上げには、タイから200名ものお客さんがやってくるというニュースもありました。羽後町にも来週は、タイと台湾から雪国の暮らしを体験する取材班が来て、農家民泊をする予定です。

by shouichiro_sato | 2017-02-10 22:38 | 秋田県 | Comments(0)  

5635億円

 秋田県はきょう、平成29年度の当初予算案を県議会に内示しました。4月に知事選挙が予定されているとして人件費や公債費などの義務的経費が中心の骨格予算とはいうものの、一般会計の総額で5635億円余りと、今年度に比べて370億円余り、率にして6.2%減っています。

 知事選後の6月議会に200億円規模の補正予算を見込んでいるとの説明がありましたが、それでも28年度予算の6005億円を下回り、佐竹県政8年目で、最も少規模な予算額となっています。

 当初予算案は7日に開会する2月県議会に提出され、審議されます。

by shouichiro_sato | 2017-02-01 20:45 | 秋田県 | Comments(0)