カテゴリ:秋田県( 377 )

 

一次医療の崩壊?

 県医師会が一次医療の現状について調査したところ、医師の高齢化や後継者問題、看護師が不足していることなど、数年後には一次医療が崩壊の危機にあることが明らかになりました。

 具体的には ○60歳代以上の医師が約6割で(平均年齢は61.3歳)、高齢化が進んでいる  ○院長の年齢が60歳以上の診療所では「継承困難・継承しない」が約3割、「継承するかどうかわからない」が約4割になっている  ○「看護職員の確保」を課題としている診療所が6割あり、雇用が困難な背景には「地域の看護師の絶対数が不足している」と8割が答えている

 さらに、医師が地域や診療科で偏在していること。外来業務が多忙で、24時間対応が負担になっており在宅医療が実施できないなどの課題もあります。

 県医師会では県民が安心して暮らせる医療体制の構築に向け、 ○地域の安心を保証する一次医療の維持・存続  ○過疎地域における有床診療所の政策的整備による地域包括ケアの実現  ○在宅医療の成否の鍵を握る連携体制の確立 を提言しています。

by shouichiro_sato | 2017-11-28 23:12 | 秋田県 | Comments(0)  

災害復旧

 県はきょう県議会各会派と県政協議会を開催し、7月の大雨で甚大な被害を受けた地域の災害復旧事業について、9月議会に続く補正予算案を内示しました。

 由利本荘市の芋川、大仙市の福部内川の河川改修、横手市の上溝川の築堤工事などに計上された予算は約28億3千万。その上、今後に受ける道路や河川の災害査定調査に9億7千万余を計上しています。

 国でも雄物川の氾濫が続いていることから、大仙市などでの築堤工事を急ぐこととし、今後6年ほどの期間で200億を超える事業が計画されています。

 県は今後も、大仙市の土買川などの災害復旧に約40億円程度が必要と見て、査定が完了後にさらなる補正予算を計上する予定です。

by shouichiro_sato | 2017-11-21 23:21 | 秋田県 | Comments(0)  

文化功労者

 秋田県文化功労者表彰式がきょう行われ、佐竹敬久知事から表彰状と功労章(楯)が贈られました。

 今年の文化功労者は石川巳津子さん(本名・ミツ、絵灯ろう・日本画の普及・発展、湯沢市)、阿部勝行さん(教育支援の充実、横手市)、高木豊平さん(演劇の普及・発展、鹿角市)、大里祐一さん(地域医療の向上、鹿角市)、加藤廣志さん(スポーツの振興・発展、能代市)、青木隆吉さん(芸術文化の振興・発展、秋田市)、佐々木繁治さん(地域経済の振興・発展、大仙市)の7名です。
 
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  (写真・秋田県文化功労者の表彰を受け、挨拶する石川巳津子さん。県正庁で)

by shouichiro_sato | 2017-10-26 20:48 | 秋田県 | Comments(0)  

人手不足

 この春に人口100万人を切った秋田県は、様々な分野で人手が不足している状況になってきました。昨日行われた県商工会連合会との意見交換会でも、「求人を出しても人が集まらない」という声が多くあり、事業承継どころか、従業員の確保もままならない実態が報告されています。

 少子化で若い人が年々少なくなっているうえ、高校卒業後の就職や大学入学で秋田を離れる人も多く、土木・建築や製造業、サービス業など幅広い分野で人手不足が顕著です。こうした傾向は今後も続くと思われ、「人口減少」の影響が広がってきました。

by shouichiro_sato | 2017-09-26 23:44 | 秋田県 | Comments(0)  

日本海側

 国立がん研究センターは19日、新たにがんと診断された人は、人口比で東北から北陸、山陰などの日本海側で大きいとする分析結果を公表しました。部位別では胃がんが日本海側、肝臓がんは西日本に多いなどの地域差も明らかになっています。

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  (写真・都道府県別のがんの割合が一目瞭然。きょうの秋田魁新報より)

 また、一生のうちにがんになる人は男性で62%、女性で46%。男性の25%、女性の16%ががんで死亡しています。

 秋田県は男性の胃がんが最も多く、10万人当たり105人で日本一(2位は新潟県で104人)。女性も同38人で全国で2位(1位は鳥取県38人))。胃がんの多い地域は東北から日本海側と紀伊半島に集中しており、塩分摂取の多い地域と似ていると分析しています。

by shouichiro_sato | 2017-09-20 22:08 | 秋田県 | Comments(0)  

知事の減給

 7月22日の記録的な豪雨の最中、宮城県へゴルフ旅行に出かけていた佐竹敬久知事は、自らに減給処分を科す条例案を13日に開会する県議会9月議会に提出するとしたものの、具体的な内容は直前まで検討するとしています。8月10日に開かれた県議会全員協議会では「痛みを伴うくらいの減給処分とする」と述べていました。

 地元新聞は給料月額を半年間半減する案について、議会内には「軽い」との声があると伝えています。きょうの県政協議会で自民党会派に出席した知事は、「ただ働きということもあるが、生活もある。生活に支障をきたすようだと、知事職をしっかりやることのマイナスになる」とも述べており、県民感情や県議会の動向などを見極めている模様です。

by shouichiro_sato | 2017-09-06 23:21 | 秋田県 | Comments(0)  

再び大雨

 秋田県内は昨日から再び大雨に襲われており、仙北市田沢湖高原では24時間の降雨量が200ミリを超えるなど、県内の6地点で8月の降雨記録を更新。大仙市や秋田市、仙北市などには昨夜から避難勧告や避難指示が出され、雄物川など7月に氾濫した県内の河川が再び溢れ、床上・床下浸水の被害も出ています。

 明日26日に予定されている「全国花火競技大会」の会場となる大仙市大曲の雄物川河川敷も冠水。水位の低下を待って今夜は懸命の準備作業が行われています。

by shouichiro_sato | 2017-08-25 20:30 | 秋田県 | Comments(0)  

説明が嘘?

 秋田県内に記録的な大雨が降った22日、宮城県大崎市で県庁OBの友人とゴルフをしており、翌23日午前の庁内連絡会議に間に合わなかった佐竹敬久知事。実際には現職の部長2人が同行していたことが判明し、きょう緊急の記者会見を開き、説明に虚偽があったことを認めています。

 「私は政治家であり、現職の優秀な部長をかばう気持ちがあった」と釈明し、心が県民よりも身内に向いていたこと。ゴルフ場は大崎市ではなく加美町だったことなど、当初の説明と違う事柄が次々と明らかになってきました。

 さらに、「この4月以降、自分で自分を忙しくしてきた。自分の時間を持ちたいということが少し頭をもたげているところがある」「昔は部長が自ら判断する状況が多かった。今は私が全部判断する。そうなると部長が知事の顔色をうかがう」「部下をかばったことも県庁の甘い体質と捉えられ、県庁全体の信頼を失うことになり、悔いている」とも述べています。

 きょうの午前中、一部の報道機関から取材を受けたことで明らかになった事実。そうしたことがなければ、隠蔽しようとしていたのでしょうネ。部下や仲間とのゴルフ旅行が優先され、「県民ファースト」と言う気持ちが欠けていた知事と幹部、県庁OBの行動でした。

by shouichiro_sato | 2017-07-26 23:54 | 秋田県 | Comments(0)  

記録的大雨

 活発な前線が停滞している影響で、記録的な大雨が続いている県内。各地で土砂崩れが発生して道路が遮断されているほか、きょうは県内最大の1級河川である雄物川が数か所で氾濫するなど、大きな被害が続出しています。

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   (写真・気象情報を続けているNHKの画面には、氾濫している雄物川の状況も)

 23日までの24時間降水量は秋田市雄和348ミリ、横手市311ミリ、大仙市大曲242ミリなどとなっており、いずれも観測史上最多。河川が氾濫したり氾濫危険水位を超えているところも多く、由利本荘市、仙北市、大仙市、美郷町の計9731世帯、2万5756人に避難指示、秋田市などの3万8749世帯、9万6092人に避難勧告が出されています。

 私用で出かけていた秋田市から羽後町に戻るにも、秋田道は秋田南ICから通行止め。国道13号に向かったら和田付近で渋滞。空港道路から広域農道を利用しようと思ったら、雄和平尾鳥付近で雄物川が氾濫しており、地元の方が「この先は無理です」。再び空港道路の旧道に戻り御所野から御野場経由で秋田南大橋へ。何とか国道7号へ出て、107号経由で帰りました。

 昨日開会した「スポ少ホッケー交流大会」は、朝に監督会議を開き、豪雨による危険回避のために「中止を決定した」との連絡がありました。

by shouichiro_sato | 2017-07-23 22:35 | 秋田県 | Comments(0)  

高速道路ネットワーク

f0081443_2365443.jpg 平成29年度高速道路整備促進秋田大会「高速道路を利用した地域づくりフォーラムinあきた」が秋田市文化会館で開かれ、県内の未供用区間の一日も早い完成を求めました。

 満場一致で決議した内容は次の通りです。(抜粋)

 1、高速道路の整備に必要な予算を確保し、高速道路ネットワークの一日も早い完成を図ること

 2、「道路整備事業に係る国の財政上の特例措置に関する法律」による補助率の嵩上げ措置を継続し、拡充・見直し等の措置を講ずること。

 3、日本海沿岸東北自動車道、東北中央自動車道の全線開通に向け、事業区間の早期完成を図ること。

 4、暫定二車線区間について、特に「北上JCT~大曲IC」間の四車線化の整備に取り組むこと。

by shouichiro_sato | 2017-07-07 23:03 | 秋田県 | Comments(0)