カテゴリ:秋田県( 374 )

 

人手不足

 この春に人口100万人を切った秋田県は、様々な分野で人手が不足している状況になってきました。昨日行われた県商工会連合会との意見交換会でも、「求人を出しても人が集まらない」という声が多くあり、事業承継どころか、従業員の確保もままならない実態が報告されています。

 少子化で若い人が年々少なくなっているうえ、高校卒業後の就職や大学入学で秋田を離れる人も多く、土木・建築や製造業、サービス業など幅広い分野で人手不足が顕著です。こうした傾向は今後も続くと思われ、「人口減少」の影響が広がってきました。

by shouichiro_sato | 2017-09-26 23:44 | 秋田県 | Comments(0)  

日本海側

 国立がん研究センターは19日、新たにがんと診断された人は、人口比で東北から北陸、山陰などの日本海側で大きいとする分析結果を公表しました。部位別では胃がんが日本海側、肝臓がんは西日本に多いなどの地域差も明らかになっています。

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  (写真・都道府県別のがんの割合が一目瞭然。きょうの秋田魁新報より)

 また、一生のうちにがんになる人は男性で62%、女性で46%。男性の25%、女性の16%ががんで死亡しています。

 秋田県は男性の胃がんが最も多く、10万人当たり105人で日本一(2位は新潟県で104人)。女性も同38人で全国で2位(1位は鳥取県38人))。胃がんの多い地域は東北から日本海側と紀伊半島に集中しており、塩分摂取の多い地域と似ていると分析しています。

by shouichiro_sato | 2017-09-20 22:08 | 秋田県 | Comments(0)  

知事の減給

 7月22日の記録的な豪雨の最中、宮城県へゴルフ旅行に出かけていた佐竹敬久知事は、自らに減給処分を科す条例案を13日に開会する県議会9月議会に提出するとしたものの、具体的な内容は直前まで検討するとしています。8月10日に開かれた県議会全員協議会では「痛みを伴うくらいの減給処分とする」と述べていました。

 地元新聞は給料月額を半年間半減する案について、議会内には「軽い」との声があると伝えています。きょうの県政協議会で自民党会派に出席した知事は、「ただ働きということもあるが、生活もある。生活に支障をきたすようだと、知事職をしっかりやることのマイナスになる」とも述べており、県民感情や県議会の動向などを見極めている模様です。

by shouichiro_sato | 2017-09-06 23:21 | 秋田県 | Comments(0)  

再び大雨

 秋田県内は昨日から再び大雨に襲われており、仙北市田沢湖高原では24時間の降雨量が200ミリを超えるなど、県内の6地点で8月の降雨記録を更新。大仙市や秋田市、仙北市などには昨夜から避難勧告や避難指示が出され、雄物川など7月に氾濫した県内の河川が再び溢れ、床上・床下浸水の被害も出ています。

 明日26日に予定されている「全国花火競技大会」の会場となる大仙市大曲の雄物川河川敷も冠水。水位の低下を待って今夜は懸命の準備作業が行われています。

by shouichiro_sato | 2017-08-25 20:30 | 秋田県 | Comments(0)  

説明が嘘?

 秋田県内に記録的な大雨が降った22日、宮城県大崎市で県庁OBの友人とゴルフをしており、翌23日午前の庁内連絡会議に間に合わなかった佐竹敬久知事。実際には現職の部長2人が同行していたことが判明し、きょう緊急の記者会見を開き、説明に虚偽があったことを認めています。

 「私は政治家であり、現職の優秀な部長をかばう気持ちがあった」と釈明し、心が県民よりも身内に向いていたこと。ゴルフ場は大崎市ではなく加美町だったことなど、当初の説明と違う事柄が次々と明らかになってきました。

 さらに、「この4月以降、自分で自分を忙しくしてきた。自分の時間を持ちたいということが少し頭をもたげているところがある」「昔は部長が自ら判断する状況が多かった。今は私が全部判断する。そうなると部長が知事の顔色をうかがう」「部下をかばったことも県庁の甘い体質と捉えられ、県庁全体の信頼を失うことになり、悔いている」とも述べています。

 きょうの午前中、一部の報道機関から取材を受けたことで明らかになった事実。そうしたことがなければ、隠蔽しようとしていたのでしょうネ。部下や仲間とのゴルフ旅行が優先され、「県民ファースト」と言う気持ちが欠けていた知事と幹部、県庁OBの行動でした。

by shouichiro_sato | 2017-07-26 23:54 | 秋田県 | Comments(0)  

記録的大雨

 活発な前線が停滞している影響で、記録的な大雨が続いている県内。各地で土砂崩れが発生して道路が遮断されているほか、きょうは県内最大の1級河川である雄物川が数か所で氾濫するなど、大きな被害が続出しています。

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   (写真・気象情報を続けているNHKの画面には、氾濫している雄物川の状況も)

 23日までの24時間降水量は秋田市雄和348ミリ、横手市311ミリ、大仙市大曲242ミリなどとなっており、いずれも観測史上最多。河川が氾濫したり氾濫危険水位を超えているところも多く、由利本荘市、仙北市、大仙市、美郷町の計9731世帯、2万5756人に避難指示、秋田市などの3万8749世帯、9万6092人に避難勧告が出されています。

 私用で出かけていた秋田市から羽後町に戻るにも、秋田道は秋田南ICから通行止め。国道13号に向かったら和田付近で渋滞。空港道路から広域農道を利用しようと思ったら、雄和平尾鳥付近で雄物川が氾濫しており、地元の方が「この先は無理です」。再び空港道路の旧道に戻り御所野から御野場経由で秋田南大橋へ。何とか国道7号へ出て、107号経由で帰りました。

 昨日開会した「スポ少ホッケー交流大会」は、朝に監督会議を開き、豪雨による危険回避のために「中止を決定した」との連絡がありました。

by shouichiro_sato | 2017-07-23 22:35 | 秋田県 | Comments(0)  

高速道路ネットワーク

f0081443_2365443.jpg 平成29年度高速道路整備促進秋田大会「高速道路を利用した地域づくりフォーラムinあきた」が秋田市文化会館で開かれ、県内の未供用区間の一日も早い完成を求めました。

 満場一致で決議した内容は次の通りです。(抜粋)

 1、高速道路の整備に必要な予算を確保し、高速道路ネットワークの一日も早い完成を図ること

 2、「道路整備事業に係る国の財政上の特例措置に関する法律」による補助率の嵩上げ措置を継続し、拡充・見直し等の措置を講ずること。

 3、日本海沿岸東北自動車道、東北中央自動車道の全線開通に向け、事業区間の早期完成を図ること。

 4、暫定二車線区間について、特に「北上JCT~大曲IC」間の四車線化の整備に取り組むこと。

by shouichiro_sato | 2017-07-07 23:03 | 秋田県 | Comments(0)  

国道踏査

 きょうは東成瀬村から岩手県一関市へ通じる国道342号線と、栗原市から湯沢市小安に来る国道398号を踏査してきました。

 この2路線は、秋田と岩手、宮城を結ぶ重要な道路であるばかりか、栗駒山を挟んだ観光ルートとして貴重な存在です。9年前に発生した「岩手・宮城内陸地震」(マグニチュード7.2、最大震度6強)で寸断されましたが、復旧工事もすでに完了しています。ただ、本県側はすでに改良整備が終わっているものの、342号では岩手県側に狭隘な部分が多く、398号でも宮城県側の花山地区に一部未改良部があるなど、まだまだ整備が必要です。

 ところで、6月14日は9年前の大地震があった日。当時を思い出しながら、被害の復旧状況を確認するとともに、被災された皆さんに合掌してきました。

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  (写真・国道342号沿線では大規模な土砂崩れが各地で発生。崩壊した祭畤大橋は当時のまま保存されています。土石流で宿泊客など7人が犠牲になった栗原市栗駒耕英の「駒の湯温泉」。温泉施設は再開されたものの、風情はすっかり変わってしまいました)

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  (写真・「駒の湯温泉」の近くにある慰霊碑には、羽後町に何度も来てくれた旅行プランナー、麦屋弥生さんの名前もあります。あの日も栗原の地域興し活動で滞在中でした)

by shouichiro_sato | 2017-06-14 22:09 | 秋田県 | Comments(0)  

通行止め

 5月も残すところあと2日で、山々の緑は深くなってきました。しかし、今も冬季閉鎖の続いている県道が5路線あります。その内、西目屋二ツ井線(藤里町藤琴の町道黒石線分岐点~青森県境)は31日午前9時に解除される予定ですが、法面工事が行われるためにそのまま全面通行止めが続き、解除される11月中旬からは、再び冬季の閉鎖に。

 一方、二郷大湯線(東成瀬村二郷山~湯沢市皆瀬小安奥山、通称「栗駒道路」)は同日正午に閉鎖が解除される予定で、ようやく通行が可能になります。

 しかし、象潟矢島線(にかほ市象潟水岡~由利本荘市矢島町駒の王子)、秋の宮小安温泉線(湯沢市秋ノ宮小杉山~同市高松川原毛)、小安温泉椿川線(湯沢市皆瀬桂谷地~東成瀬村椿川菅ノ台)の3路線は、6月上旬まで閉鎖が続くようです。雪崩などの危険はなくなったと思われますが、落石などが心配されるとか。

 どの道路も地域の皆さんには重要な生活路線であるとともに、春から秋にかけての豊かな自然を巡る魅力的なドライブルートでもあります。各路線とも豪雪地にあるため、冬期間の閉鎖はやむを得ないとしても、安全対策をしっかり進めて、出来るだけ早期に通行できるよう期待しています。

by shouichiro_sato | 2017-05-29 22:10 | 秋田県 | Comments(0)  

新幹線整備

 昨年9月に設立された「秋田県奥羽・羽越新幹線整備促進期成同盟会」の平成29年度総会と記念シンポジュームが17日、秋田市で開かれました。

 昭和48年の基本計画に位置付けられた奥羽・羽越新幹線を整備計画に格上げさせるには、ここ数年が正念場。運動が先行している山形県などとも連携して、是非とも実現しなければなりません。

 新幹線の整備は「国土の強靭化」と「地方創生の回廊」となる重要な社会資本。東京から博多までの間に、新幹線が整備されたことで活性化した都市がたくさんあり、最近では北陸新幹線の開業で富山や金沢が賑わっています。新幹線がある地域と無い地域の格差は広がるばかりで、シンポジュームで講演した京都大学大学院工学研究所教授で第3次安倍内閣官房参与の藤井聡氏は「新幹線が整備された都市は大きく発展し、整備されなかった都市は衰退した」と具体的に話していました。

 「交通インフラは平等につくるのが(先進国の)常識だ」という藤井氏。奥羽新幹線の場合はルートや単線化の検討など、財源問題も含めて既成概念にとらわれない取り組みが必要であり、「決して諦めてはいけない」と述べています。

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  (写真・「新幹線が日本を救う」と、意識改革を求めた安倍内閣官房参与の藤井聡氏)

by shouichiro_sato | 2017-05-18 22:15 | 秋田県 | Comments(0)