カテゴリ:ロシア極東訪問( 7 )

 

ショッピングセンター

 ハバロフスク市の郊外にある大型ショッピングセンター「サンベリ」を訪問し、食料品や生活雑貨、電化製品などの販売状況を視察。ロシア訪問に参加している皆さんとの意見交換会も行っています。

 生活雑貨や電化製品などでは韓国製が目立つものの、ひと際目についたのは酒田港から輸出されているという「紙おむつ」商品。日本製は品質が優れていると、ロシアでも大人気でした。参加者からは「可能性を感じたので、秋田のお客さんにも情報提供したい」「相手を知り理解していけば、関係も変化してくる」などの声が聞かれました。


 《 リオ五輪 》

 ハバロフスクの時間で午前9時頃から始まったリオデジャネイロ五輪の開会式。ホテルの部屋にあるテレビでは国際放送20数チャンネルが放送されており、CCTV(中国中央テレビ)は生放送で伝えていました。

 一方、ハバロフスク(ロシア)のテレビは午後3時過ぎから9時頃まで録画放送。夕食後に部屋へ戻り、ブラジル選手団の入場から聖火点火までのクライマックスを見ることができました。

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  (写真・ロシアのテレビが伝えたリオ五輪の開会式。ハバロフスクの午後9時頃) 

by shouichiro_sato | 2016-08-06 20:42 | ロシア極東訪問 | Comments(0)  

市民生活

 ハバロフスク市内でJGCエバーグリーン(野菜温室)やバルチカビールの工場、中央市場などを視察し、市民生活の状況や企業活動について見て回りました。

 農産物や一般的な食料品は安価で、卵の値段は10個入りのパックで約100円。卵だけは海外でも同水準の価格です(ただ、黄身の色が薄いのが気になりますが・・・)。リンゴなどの果物やスイカ、メロン等は大きさも糖度も不十分。生鮮野菜も不足している感じでした。

 JGCは日本のプラントメーカー「日揮」が建設した野菜温室プラントで、日本の技術を活かして極東の気象条件下で新鮮な野菜の生産が行われています。

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 (写真・市場の露店やショッピングセンターでは、スイカやトウモロコシ、野菜類が山積み)

by shouichiro_sato | 2016-08-05 20:17 | ロシア極東訪問 | Comments(0)  

ハバロフスク

 昨夜の9時過ぎ、ウラジオストクからシベリア鉄道の寝台車で約640km、11時間余りの移動で、朝の8時半ころにハバロフスクに到着。早速、ハバロフスク州行政府を訪問し、アラ・クズネツォーワ副知事代行と会談。日露関係が発展し、経済交流が行われるように意見交換しています。

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 (写真・秋田県との会談に臨む州政府関係者。左から3人目が副知事代行、州庁舎で)

 
 《 シベリア鉄道 》

 シベリア鉄道の寝台列車は「オケアン号」で、2台の電気機関車が牽引する16両編成。1両には上下二段式で4人で利用する個室が9室。大きなトランクを持っての移動だったために、個室は狭くて窮屈。さらには動き出すまでエアコンが作動せず、車内は蒸し風呂状態。ところが2時間もすると今度は冷房が効きすぎて、ガタガタ。毛布を取り出して眠ることになりました。

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 (写真・ハバロフスク駅に到着したオケアン号。ホームは低く、乗り降りが大変でした)

by shouichiro_sato | 2016-08-04 19:20 | ロシア極東訪問 | Comments(0)  

連邦大学

 2012年に開催されたAPECの会場はロシア極東連邦大学。ウラジミア副学長を表敬訪問し秋田県との学術交流について意見交換をしました。

 同大学は極東最大の総合大学で、教職員は約3千人、学生数は約4万3千人とのこと。日本からの留学生も多く、秋田国際教養大学とも学生の相互交流が行われています。

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  (写真・左から2人目が副学長。大学構内にあるAPEC首脳会議が開かれた会議場)

by shouichiro_sato | 2016-08-03 21:12 | ロシア極東訪問 | Comments(0)  

スモートリ

 1998年よりトラックや建設機械、スペアパーツの販売を行っている「スモートリ」社。スズキやマツダ、日野など日本メーカーの自動車も取扱い、トラックの車体にボックスや専門機器を乗せる組み立て工場も稼働しています。販売範囲はロシア極東全域で、サーキット場などの新たなビジネスも展開していました。

 同地域での自動車はほとんどが日本製のものばかり。中古車が多いものの、最近ではクルーザータイプの大型車への需要が増えているとか。ロシアの極東地域にとっては同国内の他地域よりも、もっとも近い隣人が日本であることを、改めて感じました。

 社名の「スモートリ」は日本語で書くと「相撲取り」。大の相撲ファンだった創業者が名付けたとのことで、親しみを覚えます。

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  (写真・スモートリ社の架装工場と日本車の販売店舗で、自動車の流通事情を説明)

by shouichiro_sato | 2016-08-02 22:25 | ロシア極東訪問 | Comments(0)  

意見交換

 ウラジオストクにある沿海地方行政府を訪問し、ネハエフ沿海地方副知事や国際協力局、投資局の皆さん、それにヴェセロフ同地方商工会議所副会頭と意見交換。両地域の交流をさらに発展させていくことを確認しました。

 ネハエフ氏は「ウラジオストクには先進発展地区(優遇された開発地域)や自由港(優遇税制の適応等)があり、アジア市場で競争力のある輸出が可能だ。沿海地方の観光のハブになっていきたい。」と述べ、日本からの積極的な投資を呼びかけています。

 一方、ウラジオストク日本人会(会長・藤原政司三井物産支店長)との意見交換では、「ウラジオストクは軍事の要塞から物流の拠点に代わってきており、さらなる設備の充実が望まれている」「文化の違いが大きいので、しっかりしたパートナーを持つことが重要だ」などの声が聞かれました。

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 (写真・左が沿海地方商工会議所ヴェセロフ副会頭、中央が行政府のネハエフ副知事)

by shouichiro_sato | 2016-08-01 21:05 | ロシア極東訪問 | Comments(0)  

ウラジオストク

 成田国際空港からの実質的な飛行時間は2時間余で、ウラジオストク空港に到着しました。秋田からだと、たぶん1時間ほどの飛行距離にある、近隣の地域です。

 2012年、APEC(アジア太平洋経済協力)の開催を前に整備された空港や高速道路等は近代的なもので、起伏のある丘に緑豊かな都市・ウラジオストクがありました。

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 (写真・ウラジオストク国際空港。金角湾にかかる黄金橋は新しいランドマークです)

by shouichiro_sato | 2016-07-31 22:23 | ロシア極東訪問 | Comments(0)