カテゴリ:南米訪問( 11 )

 

ブラジル秋田県人会

 ブラジル・サンパウロでは19日午前、中心部のイビラプエラ公園にある「ブラジル日本移民開拓先没者慰霊碑」を参拝し、団長の堀井啓一副知事と県議会の鶴田有司議長が献花し、全員で参拝。午後は「移民資料館」や日本政府が昨年5月に開設した「ジャパンハウス」を視察。夜には秋田県人会館でブラジル秋田県人会(会長・川井昭さん)との懇談会に参加しました。県人会の役員やご家族、それに在サンパウロ日本国総領事・野口泰さん、東北各県の県人会長など70人以上が参加。会員の皆さんの手作りによる料理で歓迎を受けました。

 私は同県人会創立55周年記念式典が開かれた2年前にも訪問しており、多くの参加者とは嬉しい再会となりました。

 (執筆中)

by shouichiro_sato | 2017-10-20 20:19 | 南米訪問 | Comments(0)  

40時間の旅

 18日、午前4時30分起床。5時15分に自宅を出て、秋田空港へ。7時35分発の全日空402便で羽田空港。同空港9時10分発のリムジンバスで成田空港へ移動。成田発12時55分の英国航空0006便でロンドン・ヒースロー空港へ。約13時間の飛行で、現地時間午後17時50分頃到着。

 ヒースロー空港第5ターミナルから第3ターミナルへ移動。21時10分発ラタム・エアラインズ・ブラジル(BA3321便)でブラジル・サンパウロ空港へ。約13時間の飛行で、現地時間19日の午前6時10分頃、同空港到着。入国手続きを経て市内ホテルへ向かうも、大渋滞の連続で、ホテル到着は9時頃(日本時間19日午後5時頃)。自宅を出て約40時間の旅でした。

 南米に移住した多くの秋田県人の中で、アルゼンチンにある「在亜秋田千秋会」が創立70周年を迎えることから、県の南米訪問団派遣事業の一員として、ブラジル、アルゼンチンを訪問します。帰国は25日です。

by shouichiro_sato | 2017-10-19 23:21 | 南米訪問 | Comments(0)  

日本に帰国

 3回も飛行機を乗り継いで、ようやく?秋田に帰りました。乗継地では2~4時間の時間があったとはいえ、機内食が6回も続いて身動きできない時間が長く、丈夫だったはずのお腹もパンパン。機内では乾燥状態?が続いたためか、寒い秋田に着たとたん「鼻カゼ」のような状況になっています。

 ところで、訪問中の出来事は出来るだけブログで報告しようと思っていましたが、朝から夜まで行事が続き、その上、夜のレセプションにはアルコールがつきものですから、毎日 (執筆中) のものばかりでした。この後、内容を追加して記載しますので、ご了承ください。

 それにしても、遠かったですネ。さらには今から100年以上前、その地を目指して日本から渡った人々の想いやその後の苦難を見聞すると、何とも言えぬ複雑な気持ちでした。しかしながら、それを生き抜いて来られた皆さんに接して、人間の逞しさも感じた訪問でした。

 ブラジル・サンパウロ市の公園にある南米移住者の「開拓先没者慰霊碑」に籠められた「先没」の文字を、心に染み込ませて帰国しました。

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  (写真・ブラジルで最初に訪ねたのは「開拓先没者慰霊碑」。佐竹敬久知事と渋谷正敏議長が献花し、訪問団一同が拝礼してきました。揮毫は碑建立時の日本国首相・田中角栄氏。現地時間10月24日の午後)

 訪問中にお世話になった皆さんや、出会った多くの皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

by shouichiro_sato | 2015-11-02 21:28 | 南米訪問 | Comments(0)  

アルゼンチン

 昨日の歓迎会に続いてきょうは、在亜秋田千秋会の皆さんとこれからの交流事業について意見交換をしました。

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  (写真・在亜秋田千秋会の役員の皆さん。午前10時過ぎ、港に隣接するレストランで)

 同会は再来年に創立70周年を迎える、南米では最も歴史のある組織です。当初は農業で移住した方が大半でしたが、今では職業も様々。皆さんからは「日本で勉強した人が多くいる。是非とも県費による研修制度を今後も継続してもらいたい」との声が多く寄せられました。最近秋田で研修し男女3人も駆け付け、貴重な体験だったと話していました。佐竹知事はこれからも研修事業を継続したいと応えています。

 ところで、アルゼンチンと言えば「タンゴ」が有名です。旧市街にある古い港町では、街中でタンゴを踊るカップルに出会いました。 (写真下)

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 さて、現在のアルゼンチン・ブエノスアイレスの時間は、31日の午前1時。南米にある3ヶ国の秋田県人会との交流事業もすべて終了し、間もなく、3時過ぎにホテルを出発して帰国の途につきます。ブエノスアイリスーサンパウローロサンゼルスー仁川を経由して、秋田空港に帰るのは11月2日の午後の予定です。帰りは気流に逆らって飛行することから、乗り継ぎ時間を含めて約40時間もかかると予想されます。

by shouichiro_sato | 2015-10-31 13:00 | 南米訪問 | Comments(1)  

日系人

 アルゼンチン・ブエノスアイレスに移動し、同国に移住した秋田県出身者やそのご家族で構成する「在亜秋田千秋会」(会長・村木エルネストさん)の皆さんの歓迎を受けました。在亜秋田千秋会は再来年に創立70年を迎える、南米で最も歴史のある組織で、県費による留学生も多くいます。

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(写真・父母が秋田県出身で2世の村木会長が日本語で歓迎の挨拶。市内のレストラン)

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  (写真・左からアルゼンチンに来て57年になるという仙北市角館出身の大信田和男さん。日本に留学したいと話す孫の大信田マヌエラさん。清水アルマンドさんは秋田県出身者の2世と結婚されています。テーブルにあるのは牛や豚、鶏を焼いた同国の名物料理、パリージャダ。ボリュームがあり過ぎて手が出ません?)

 県出身者は職業も様々で、3世、4世ともなると日本語が理解できない方も多くいます。県費で日本(秋田)へ留学した経験を持つ岩間ルシアさん、ペルゾ エセキセルさん、佐藤アナさんは「人生を方向付ける留学だった。若い人たちが秋田で勉強できるよう、是非とも継続してほしい」と話しています。

by shouichiro_sato | 2015-10-30 18:57 | 南米訪問 | Comments(0)  

パラグアイ

 ブラジルから陸路でパラグアイに入国し、日系人で組織するイグアス農業協同組合で地域の農業やコミュニティーについて説明を受け、秋田県から移住した皆さんと懇談してきました。

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  (写真上・イグアス農協が経営する大豆や小麦を貯蔵する5万トン規模の施設。 写真下・交流会では秋田の味と同じ料理を準備してくれていました。イグアス日本人会館で)

 イグアス地域では日本から移住した皆さん等86人でイグアス農協を組織しており、その管内の経営面積は秋田県の耕地面積の半分に当たる、約7万ha。GPS機能の付いた大型農業機械で不耕起栽培の畑作を行っており、小麦や大豆の生産を主体として、製粉加工工場も設置していました。

 秋田県人会のメンバーも、平均400~500haを耕作しており、「販売先の確保が当面の課題だ」と話しておりました。世界の食糧生産の拠点として、しっかりと基盤がつくられていました。

 県人会との交流会には、約600kmも離れた移住地から車で駆けつけてくれたご家族もいて、久しぶりにあった県出身者の皆さんや秋田からの訪問団との交流に、話は尽きませんでした。

by shouichiro_sato | 2015-10-29 10:26 | 南米訪問 | Comments(0)  

イグアスの滝

 ブラジルからパラグアイへの移動途中で、今夜はイグアスに滞在しています。ホテルの前には世界3大瀑布の一つ言われる「イグアスの滝」があり、夕食前に散策してきました。

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  (写真・ブラジル側から見たイグアスの滝。明日はアルゼンチン側に渡ります)

by shouichiro_sato | 2015-10-28 10:26 | 南米訪問 | Comments(0)  

高岡農場

 祖父が秋田県湯沢市横堀出身の高岡マルセロ氏の本社ビルと農場を訪問しました。

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 (写真上・高岡氏の農場にあるサトウキビからアルコールを製造するプラント。写真下・農場内にある高岡氏のゲストハウスでは、サンパウロに居住する秋田県人会の皆様も参加してパーティーが開かれました)

 サンパウロ市の中心部から約300km、ほぼ直線の高速道路の両側にはサトウキビ畑が続きます。ブラジルでは自動車燃料に一定のバイオエタノールが使用されており、あちこちに製造プラントが見られました。

 日系3世の高岡氏はサンパウロの経済界を代表する一人で、広範な事業を展開しています。

by shouichiro_sato | 2015-10-27 10:54 | 南米訪問 | Comments(0)  

県人会55周年

 在ブラジル秋田県人会創立55周年記念式典が、秋田県人会館の隣りにある(収容人数の大きいホールがある)三重県人会館で開かれ、秋田県出身の移住者やご家族の皆様と、親しく交流しました。

 秋田に帰ったことがない年輩の方からは故郷の昔の話を、研修生として秋田に滞在した若い皆さんからは、そうした経験がこれからの人生の糧となっていることなど、熱心に語ってくれました。移民してからは想像を絶する苦難があったと思いますが、今では地域の経済や政治、文化の担い手として活躍されている皆さんの現在を知り、深い感銘を受けました。

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 (写真上・午前8時頃、宿舎近くの路上では朝市の準備が行われており、果物や野菜、魚や肉が所狭しと並んでいました。写真下・記念式典のレセプションでは、サンバのリズムに乗ってみんなで交流。秋田からの訪問団は「どんぱん節」の歌と踊りを披露しています)

 式典には秋田県出身の関係者をはじめ、在ブラジル各県人会代表や日本国サンパウロ総領事、州議会議員など200人以上が参加。川井昭会長は「県人会館も改修できた。今日の日を迎えて感激している」と述べ、佐竹知事は「ここにもう一つの秋田があるので、しっかりサポートしていきたい」と応えています。

by shouichiro_sato | 2015-10-26 09:59 | 南米訪問 | Comments(0)  

ブラジルに到着

 秋田県南米訪問団の一行は(現地時間で)24日正午前、最初の訪問国・ブラジルに到着しました。

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 (写真上・広大なコーヒー畑が広がるブラジルの大地。サンパウロ市郊外の上空。  写真下・県などの支援で修繕が行われたサンパウロ市内にある「秋田県人会館」)

 午後はサンパウロ市内にある「ブラジル日本移民資料館」を視察して、100年以上にわたる移民の歴史を確認。想像を絶する苦難の連続の中で、それを乗り越えてこられた皆様の状況に深い感銘を受けました。

 続いて、イビラプエラ公園内にある「日本人先没者慰霊碑」を参拝。夕方からは、県や市町村が支援して修繕工事が完了した「ブラジル秋田県人会館」の落成式典に参加し、ブラジル県人会との交流会(知事招宴の夕食会)を行いました。

by shouichiro_sato | 2015-10-25 10:17 | 南米訪問 | Comments(0)