カテゴリ:秋田県議会( 110 )

 

三種川

 山本郡三種町の旧山本町内を流れる二級河川「三種川」は、幾度となく浸水被害が発生しており、特に平成25年9月の洪水では床上49戸、床下29戸の甚大な被害がありました。このため県では、三種川中・上流部において床上浸水対策特別緊急事業に着手し、重点的に整備を進めています。

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 (写真・曲がりくねっている三種川では度々、河川が氾濫。水色部分が浸水した区域)

 山本中学校付近から上流の長面橋まで8800mについては、平成26年度から概ね20年間、事業費は約74億円の河川整備計画があるものの、特に住宅への浸水がある宮橋~長面橋間の365m、山本中学校付近~谷地ノ沢合流点の6174mは、平成27年~31年の5ヶ年で特別緊急事業として工事(事業費32億6千万円)を進めています。

by shouichiro_sato | 2017-11-17 23:24 | 秋田県議会 | Comments(0)  

県内調査

 県議会建設委員会では昨日から県内調査を行っており、今回は秋田、山本地域振興局管内の工事現場などを訪問しています。明日まで。

 調査の対象となったのは、秋田市の下水道・八橋処理区との統合を目指して水処理能力の増強工事を行っている「秋田臨海処理センター」。洪水防御機能の向上を目指して河道掘削工事を進めている「馬場目川・船越水道」。狭小な幅員と線形不良を解消するための「国道101号・浜間口バイパス」。

 さらに、東北電力能代火力発電所第3号機新設事業の現場と「第2産業廃棄物最終処分場(灰埋立地)」の工事状況。土砂崩落や雪崩などの道路災害が多発していた一般県道西目屋二ツ井線の、円滑な交通の確保を目指す「荷上場バイパス」。日本海沿岸東北自動車道の一部となる「一般国道7号二ツ井今泉道路・小繋IC(仮称)」と、移転が進められている「道の駅ふたつい」。隣接地に国が整備している「米代川河川防災ステーション」等で、工事関係者から説明を受け、事業の促進について意見を述べています。

by shouichiro_sato | 2017-11-16 22:31 | 秋田県議会 | Comments(0)  

知事の処分

 県議会予算特別委員会の総括審査では、知事が自らに課した「減給処分」について質疑が行われました。10月から12月までの3ヶ月間の給料、及び12月の期末手当を合わせて約507万円を減額することが、どういう判断に基づくものなのか。どれほどの痛みになるのかという議論です。

 約507万円といえば大きな金額ですが、知事の年額の給料と比べると25~30%の減ですから、それほど大きなものではありません。さらには、この減給があっても任期満了まで知事を務めるとすれば、受け取る給料総額(退職金を含む)は約8000万円もあり、提案直前まで熟慮したものとしては軽いのではないか、という厳しい指摘も出ています。

 さらには、引き続き知事の職にありたいのであれば、「一旦辞職して、再び県民の審判を受けるべきだ」との意見もありました。秋田県知事としては過去最大規模の減給案ですが、議会の受け止め方は様々です。

by shouichiro_sato | 2017-10-03 23:35 | 秋田県議会 | Comments(0)  

総括審査

 9月県議会は明日から予算特別委員会の総括審査が行われ、知事等と一問一答方式で質疑を行います。

 7月の大雨の際に知事がゴルフに出かけていた問題では、「知事の減給について」(みらい・三浦茂人議員)をはじめ、「知事の県政運営について」(自民)、「危機管理について」(社民)、「知事の虚偽説明と減給処分について」(民進)など、各会派が取り上げています。

 私は4日に、「危機管理体制」と「射撃場の整備」について質すことにしています。

by shouichiro_sato | 2017-10-02 23:14 | 秋田県議会 | Comments(0)  

「深く反省」

 県議会は20日から一般質問が始まり、今日まで登壇した8議員のうち、7議員が7月の記録的な豪雨の際の佐竹知事のゴルフ旅行問題を取り上げ、政治姿勢や危機管理、県の災害対応、県民からの信頼回復などについて質しました。

 知事は「私自身の危機管理意識が低かったことに尽きる。認識の甘さや気の緩みがあったと心から後悔している。県民の県政への信頼を損ねたことは全く弁解の余地がなく、深く反省している」と、繰り返し答弁しています。

 さらに、「一旦失われた信頼を回復することは容易ではなく、道のりが険しいことを覚悟し、被災された方への支援や災害復旧はもとより、人口減少対策など山積する県政課題に全身全霊を注ぎながら、地道に取り組んで結果を出していくことで、信頼回復につなげたい」と述べました。

by shouichiro_sato | 2017-09-21 22:23 | 秋田県議会 | Comments(0)  

減給処分案

 佐竹知事がきょうの県議会に提案した自分への減給処分は、10月から3ヶ月間、給与の全額を減額。さらに12月に支給される期末手当全額を減ずる案で、総額で約507万円程の減額案でした。

 知事は本会議の説明で「県民の皆様に県政に対する不信感を抱かせることになり、深く反省している」と陳謝したうえで、「今後は再び信頼を得られるよう初心に帰り、早期の災害復旧、山積する県政の課題解決に全身全霊を注いでいく」と述べています。

 また、県は知事のゴルフ旅行に同行していた産業労働部長と観光文化スポーツ部長の二人を、13日付で減給10分の2、2ヵ月の懲戒処分にしています。二人の副知事も10、11月分の給料をそれぞれ10分の3(堀井氏)、10分の1(中島氏)づつ自主返納するということです。

 秋田県知事の減給は、過去に寺田典城前知事が空港ターミナルの交際費で飲食の接待を受けていたとして2分の1を2ヵ月、佐々木喜久治元知事が県庁の食糧費問題で10分の1を6ヵ月(佐々木氏はその後、任期途中で辞任)の事例がありました。

by shouichiro_sato | 2017-09-13 23:25 | 秋田県議会 | Comments(0)  

9月議会

 県議会の第2回定例会9月議会はあす13日に開会します。定例会の会期は12月22日までの101日間(9月議会は10月6日までの24日間)で、総額28億4084万円の2017年度一般会計補正予算など43件を審議します。

 通常、9月議会に県が提案する案件は、国の内示があった事業や緊急を要する災害対策などの補正予算、関連する条例改正、前年度の決算などが主なものです。しかし今回は、佐竹敬久知事が県内が大雨に見舞われていた7月に、宮城県へゴルフ旅行にでかけて飲酒し、宿泊していた問題で、知事は初期対応や状況判断の甘さを認め、虚偽の説明をしていたことなどから自らの減給処分を提出するとしています。その内容については「提出直前まで熟慮している」として明らかになっていませんが、今議会の大きな焦点となるでしょう。

by shouichiro_sato | 2017-09-12 23:55 | 秋田県議会 | Comments(0)  

CCS実証試験センター

 県議会「資源エネルギー開発議員連盟」の現地調査で、北海道苫小牧市にあるCCS実証試験センターを訪問しました。経済産業省の二酸化炭素削減技術実証試験事業を委託されている日本CCS調査(株)の施設で、CCS技術の実用化を2020年度までに検証することを目的としています。 (写真・3本の塔のうち、高いのがCO₂吸収塔)

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 CCSは発電所や工場などから排出されるCO₂(二酸化炭素)を含んだガスから、CO₂を分離・回収して地中に送り込み、地下深くの安定した地層に貯めることで、大気中の放出されるCO₂を減らす技術。排出削減効果が大きく、地球温暖化対策の有力な解決策の一つとして世界的に期待されています。

by shouichiro_sato | 2017-09-04 23:07 | 秋田県議会 | Comments(0)  

故大野忠右ェ門氏

 先月18日に逝去された元県議会議長・大野忠右ェ門氏(大仙市仙北郡選挙区、享年79歳)の葬儀がきょう午後、大仙市長野の八乙女交流センターで行われ、別れを惜しんできました。
 
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 大野氏は平成7年4月に県議会議員に初当選以来、6期連続当選を果たしている県議会の重鎮。この間には県議会教育公安委員会、決算特別委員会の委員長を務め、平成19年5月から同21年8月までは第61代秋田県議会議長に就任。同20年7月から1年間は全国都道府県議会議長会会長を歴任しています。また、昨年10月からは県監査委員に就任していましたが、健康上の理由で今年5月に辞任しています。

 平成27年10月、ブラジル秋田県人会創立55周年記念式典に出席するため、知事や県議会議長と一緒に県議会から大野氏と私が派遣された際には、地元の秋田民謡「ドンパン節」の歌と踊りを会場で披露し、皆さんに喜んでいただきました。酒は飲まず、健康には十分に注意されていたと思っていましたが・・・・・、残念でなりません。合掌。

by shouichiro_sato | 2017-09-03 20:33 | 秋田県議会 | Comments(0)  

研究交流大会

 平成29年度北海道・東北六県議会議員研究交流大会が各議会から約150人が参加して秋田市で開かれ、「人口減少対策」「医療提供体制の確保・充実」「地域産業の競争力強化」の各分科会でそれぞれの取組を報告し、意見交換を行いました。

 「地域産業の競争力強化」の分科会で紹介された主な取り組みは・・・・

 北海道ー「全員参加による人財力の向上、地域(ふるさと)産業の付加価値向上、ものづくり力・発信力の向上、健康長寿・医療関連産業の創造、新しい環境・エネルギー社会への挑戦、食の可能性を最大限に発揮した輸出拡大、インバウンド加速化による稼ぐ観光の確立」
 青森県ー「青森県中小企業振興基本条例、青森県基本計画未来を変える挑戦(H26~30)、まち・ひと・しごと創生青森県総合戦略・同長期人口ビジョン」
 岩手県ー「国際競争力の高いものづくり産業の振興」

 宮城県ー「地元企業の自動車産業参入について、みやぎ自動車産業振興プラン」
 山形県ー「山形県ものづくり産業の発展の方向性、小規模事業者の振興」
 福島県ー「成長分野への事業展開、再生可能エネルギー・医療・ロボット・航空宇宙の関連産業の育成と集積」
 秋田県ー「あきた未来総合戦略~産業振興による仕事づくり~、成長分野への参入促進(航空機・新エネルギー)、地域経済を牽引する中核企業の育成、事業承継の推進」

by shouichiro_sato | 2017-08-30 23:11 | 秋田県議会 | Comments(0)