カテゴリ:秋田県議会( 114 )

 

イージス・アショア

 県議会12議会は最終日のきょう、この夏の大雨被害の復旧費などを盛り込んだ補正予算などを原案通り可決して閉会しました。一方、政府が導入を閣議決定した「イージス・アショア」について、配備先の候補地に秋田市が検討されていることから、導入撤回を求める意見書案が提出されましたが、賛成したのは社民党、次世代につなぐ会、共産党の3会派7議員だけであり、否決されました。

 (執筆中)

by shouichiro_sato | 2017-12-22 23:19 | 秋田県議会 | Comments(0)  

サッカースタジアム

 検討が進められているサッカースタジアムの整備に関して、県議会予算特別委員会の総括審査では、J3の「ブラウブリッツ秋田(BB秋田)」がJ2昇格に必要な条件をクリアするために、新たな課題があることが指摘されました。今までは1万人以上を収容できるスタジアムが秋田にないことが強調されていましたが、ゲームの平均入場者数が昇格に必要な3000人に届いていないということです。

 BB秋田の今季の平均入場者は2364人(内、有料入場者1700人余)で、昨年を61人下回っていました。ホームグランドであるあきぎんスタジアムは、固定席が整備されているのはメインスタンド(約1900席)のみで、バックスタンドなどは芝生の状態であるため、天候が悪かった今季は入場者が減ったとみられていますが、3000人を突破しなければ昇格できません。

 「観客数をクリアしないで、スタジアムの話をしても意味がない」との指摘もあり、秋田市以外から集客できるうねりを起こす戦略を考えなければいけません。

by shouichiro_sato | 2017-12-20 23:53 | 秋田県議会 | Comments(0)  

ふるさと秋田元気創造プラン

 来年度から4年間の県政運営の指針となる「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」の素案について、県議会の各委員会で質疑が行われています。

 議員からは「人口の社会減を半減させる目標値を示しているが、これまでは達成されていない。政策と数値目標の整合性をチェックするべきだ」「政策的予算が3割削減される厳しい中、新たなメニューを進めていく財源は可能か」など、県政全般に関する問題を提起。

 さらに、「洪水浸水想定区域図(ハザードマップ)の作成には新たな調査が必要ではないか」「県民が集うスタジアムの整備とは具体的にどういうことか」「健康ポイント制度とはどんなイメージか」「農業産出額の順位より、農家の経営基盤の強化が重要」「若者や女性が働きやすい環境整備に取り組む企業数を現在の倍以上758社としているが、その内容は」「道の駅を活用しての地方創生とはどういうことか」「人口が減少しているが警察の人材確保は大丈夫か」・・・・等、様々な指摘が行われています。

by shouichiro_sato | 2017-12-11 23:59 | 秋田県議会 | Comments(0)  

目標値

 県政運営の指針となる「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」(2018~21年度)の素案によると、人口減少対策を最重要課題とし、県外転出が県内転入を上回る「社会減」を21年度までに約2千人に半減するとの目標値を盛り込んでいます。このことについて佐竹敬久知事は、きょうの一般質問の答弁で根拠を示すことなく、「目標を高くし、乖離があれば努力する」と述べています。

 県人口は今年4月に100万人を割り、ここ数年は年間1万4千人余りが減少しています。このうち死亡者数が出生数を上回る「自然減」が約7割で、「社会減」が約3割。社会減の主な要因は進学や就職による、18~23歳までの若者の県外転出です。

 人口減少対策では第1期プランで「脱少子化」をかかげたものの、県内で出生数の減少は続いています。さらに第2期プランでは「県内への定着と移住・定住」を重点目標にしましたが、Aターン就職者年間1400人は達成されていません。第3期プランでは目標を高くするとしても、そこへ到達するプロセスが見えないのであれば、希望を示したプランになってしまいます。

by shouichiro_sato | 2017-12-05 23:01 | 秋田県議会 | Comments(0)  

三種川

 山本郡三種町の旧山本町内を流れる二級河川「三種川」は、幾度となく浸水被害が発生しており、特に平成25年9月の洪水では床上49戸、床下29戸の甚大な被害がありました。このため県では、三種川中・上流部において床上浸水対策特別緊急事業に着手し、重点的に整備を進めています。

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 (写真・曲がりくねっている三種川では度々、河川が氾濫。水色部分が浸水した区域)

 山本中学校付近から上流の長面橋まで8800mについては、平成26年度から概ね20年間、事業費は約74億円の河川整備計画があるものの、特に住宅への浸水がある宮橋~長面橋間の365m、山本中学校付近~谷地ノ沢合流点の6174mは、平成27年~31年の5ヶ年で特別緊急事業として工事(事業費32億6千万円)を進めています。

by shouichiro_sato | 2017-11-17 23:24 | 秋田県議会 | Comments(0)  

県内調査

 県議会建設委員会では昨日から県内調査を行っており、今回は秋田、山本地域振興局管内の工事現場などを訪問しています。明日まで。

 調査の対象となったのは、秋田市の下水道・八橋処理区との統合を目指して水処理能力の増強工事を行っている「秋田臨海処理センター」。洪水防御機能の向上を目指して河道掘削工事を進めている「馬場目川・船越水道」。狭小な幅員と線形不良を解消するための「国道101号・浜間口バイパス」。

 さらに、東北電力能代火力発電所第3号機新設事業の現場と「第2産業廃棄物最終処分場(灰埋立地)」の工事状況。土砂崩落や雪崩などの道路災害が多発していた一般県道西目屋二ツ井線の、円滑な交通の確保を目指す「荷上場バイパス」。日本海沿岸東北自動車道の一部となる「一般国道7号二ツ井今泉道路・小繋IC(仮称)」と、移転が進められている「道の駅ふたつい」。隣接地に国が整備している「米代川河川防災ステーション」等で、工事関係者から説明を受け、事業の促進について意見を述べています。

by shouichiro_sato | 2017-11-16 22:31 | 秋田県議会 | Comments(0)  

知事の処分

 県議会予算特別委員会の総括審査では、知事が自らに課した「減給処分」について質疑が行われました。10月から12月までの3ヶ月間の給料、及び12月の期末手当を合わせて約507万円を減額することが、どういう判断に基づくものなのか。どれほどの痛みになるのかという議論です。

 約507万円といえば大きな金額ですが、知事の年額の給料と比べると25~30%の減ですから、それほど大きなものではありません。さらには、この減給があっても任期満了まで知事を務めるとすれば、受け取る給料総額(退職金を含む)は約8000万円もあり、提案直前まで熟慮したものとしては軽いのではないか、という厳しい指摘も出ています。

 さらには、引き続き知事の職にありたいのであれば、「一旦辞職して、再び県民の審判を受けるべきだ」との意見もありました。秋田県知事としては過去最大規模の減給案ですが、議会の受け止め方は様々です。

by shouichiro_sato | 2017-10-03 23:35 | 秋田県議会 | Comments(0)  

総括審査

 9月県議会は明日から予算特別委員会の総括審査が行われ、知事等と一問一答方式で質疑を行います。

 7月の大雨の際に知事がゴルフに出かけていた問題では、「知事の減給について」(みらい・三浦茂人議員)をはじめ、「知事の県政運営について」(自民)、「危機管理について」(社民)、「知事の虚偽説明と減給処分について」(民進)など、各会派が取り上げています。

 私は4日に、「危機管理体制」と「射撃場の整備」について質すことにしています。

by shouichiro_sato | 2017-10-02 23:14 | 秋田県議会 | Comments(0)  

「深く反省」

 県議会は20日から一般質問が始まり、今日まで登壇した8議員のうち、7議員が7月の記録的な豪雨の際の佐竹知事のゴルフ旅行問題を取り上げ、政治姿勢や危機管理、県の災害対応、県民からの信頼回復などについて質しました。

 知事は「私自身の危機管理意識が低かったことに尽きる。認識の甘さや気の緩みがあったと心から後悔している。県民の県政への信頼を損ねたことは全く弁解の余地がなく、深く反省している」と、繰り返し答弁しています。

 さらに、「一旦失われた信頼を回復することは容易ではなく、道のりが険しいことを覚悟し、被災された方への支援や災害復旧はもとより、人口減少対策など山積する県政課題に全身全霊を注ぎながら、地道に取り組んで結果を出していくことで、信頼回復につなげたい」と述べました。

by shouichiro_sato | 2017-09-21 22:23 | 秋田県議会 | Comments(0)  

減給処分案

 佐竹知事がきょうの県議会に提案した自分への減給処分は、10月から3ヶ月間、給与の全額を減額。さらに12月に支給される期末手当全額を減ずる案で、総額で約507万円程の減額案でした。

 知事は本会議の説明で「県民の皆様に県政に対する不信感を抱かせることになり、深く反省している」と陳謝したうえで、「今後は再び信頼を得られるよう初心に帰り、早期の災害復旧、山積する県政の課題解決に全身全霊を注いでいく」と述べています。

 また、県は知事のゴルフ旅行に同行していた産業労働部長と観光文化スポーツ部長の二人を、13日付で減給10分の2、2ヵ月の懲戒処分にしています。二人の副知事も10、11月分の給料をそれぞれ10分の3(堀井氏)、10分の1(中島氏)づつ自主返納するということです。

 秋田県知事の減給は、過去に寺田典城前知事が空港ターミナルの交際費で飲食の接待を受けていたとして2分の1を2ヵ月、佐々木喜久治元知事が県庁の食糧費問題で10分の1を6ヵ月(佐々木氏はその後、任期途中で辞任)の事例がありました。

by shouichiro_sato | 2017-09-13 23:25 | 秋田県議会 | Comments(0)