カテゴリ:羽後町( 289 )

 

大岡信さん

 文化勲章受章者の大岡信さん(86歳)が5日、故郷の静岡県三島市の病院で亡くなりました。詩人・評論家としての活動を評価され、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。明治大や東京芸術大教授を歴任し、日本現代詩人会会長のほか、日本ペンクラブ会長も務めています。

 そうした偉人の大岡さんは、縁あって羽後町田代、仙道地区にあった田代・軽井沢・仙道の3中学校が統合して誕生した高瀬中学校校歌を作詞されました。高瀬中が開校した翌年、1993年(平成5年)に羽後町を訪問し、地域の自然や歴史を見聞。地域で発見された中新世の哺乳類の化石「デスモスチルス」が登場する歌詞で、一柳慧さんが作曲して94年に制定されました。

 しかし昨年、高瀬中は羽後町内3中学校の統合に伴い閉校。校歌はその校舎を使って同時期に開校した田代・仙道地区の統合小学校「高瀬小学校」の校歌として、大岡さんの了承を得て詞の一部を「高瀬中」から「高瀬小」に変えて歌われ、これからも存続します。

 過疎地にある学校ながら、誇り高い校歌をこれからも歌っていきます。 ・・・ 合掌。

by shouichiro_sato | 2017-04-06 23:05 | 羽後町 | Comments(1)  

安藤氏再選

 任期満了に伴う羽後町長選挙が4日告示され、現職の安藤豊氏(上郡・64歳)が無投票で再選を果たしました。

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  (写真・町内を巡るために選挙用自動車に乗る安藤氏。西馬音内の選挙事務所前で)

 4年前に新人同士による激しい選挙で初当選した安藤氏は、「産業振興や企業誘致の実績」が評価され、(町内では)対立候補を擁立する動きもないままに今日を迎えました。それだけに、町民の期待に応えるべく、一層のご健闘を期待しています。

by shouichiro_sato | 2017-04-04 22:35 | 羽後町 | Comments(0)  

50万人

 昨年7月1日に本格オープンした羽後町の「道の駅うご 端縫いの郷」の利用者数がきょう、50万人を突破したとのこと。秋田市から祖父母のいる羽後町に来て、蕎麦を食べようと立ち寄った女性(23歳)に50万人目の記念品と花束が贈られました。前後賞には我が家の隣りから大仙市に嫁いだ女性も該当したそうで、早速、「夕方のTVニュースを見て」と報告を受けました。

 羽後町役場の隣接地で国道398号沿いにあるとはいえ、普段は通行車両の少ない立地条件でしたから、当初の年間利用者の見込みは今年度末で20万人。予想を大きく上回る盛況で、販売額も計画の2倍以上となっています。西馬音内名物の蕎麦や地元産牛乳を使ったジェラートを気軽に食べられるコーナーが人気なうえ、新鮮な農産物や加工品も販売されており、売り上げを伸ばしています。

 農産物などを提供する産直会の会員も145名を超え、運営している「おも・しぇ」の小坂圭助社長は「来年度は通算利用者100万人突破、年間販売額3億円を目指す」と話しています。

 暖かい春の日差しにつつまれる頃となりましたので、皆さんも是非お出かけください。

by shouichiro_sato | 2017-03-29 22:14 | 羽後町 | Comments(0)  

スポーツ賞栄誉賞

 羽後町スポーツ推進委員会会長で町体育協会副会長の猪岡堅二氏(西馬音内)が、秋田県スポーツ賞栄誉賞を受賞しました。

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   (写真・町内外からスポーツ関係者が参集して祝賀会を開催。25日、コプニ巨福)

 猪岡氏は若い時からバスケットボールとのかかわりが深く、郵便局に勤務しながら地元の社会人チーム・湯雄クラブの設立から代表、監督として活躍。昭和48年~平成11年までの間、国民体育大会に秋田県チーム成年男子監督、成年女子のコーチとして7回出場しています。

 現在は秋田県バスケットボール協会理事、羽後町及び湯沢市雄勝郡バスケットボール協会の会長、秋田県及び東北クラブバスケットボール連盟の会長、全国クラブバスケットボール連盟常任理事として、バスケットボールの発展に努めています。

 一方、町内では体育協会の幹部として3回に及ぶ大相撲巡業「羽後町場所」の開催、秋田わか杉国体のホッケー協議準備室・実施本部の運営などに、ご尽力いただきました。

by shouichiro_sato | 2017-03-27 23:18 | 羽後町 | Comments(0)  

建設技能組合

 大工や左官、畳、板金などの技術者で組織されている羽後町建設技能組合(組合長・藤井幸隆さん)が創立60周年を迎え、記念式典と祝賀会が開かれました。

 同組合は昭和34年5月、町内の技能者61人で建設労働組合として発足し、多くの職人を輩出しながらお互いの連携と資質の向上に努めてきました。

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   (写真・60周年を迎え、主催者として式辞を述べる藤井組合長。五輪坂温泉で)

 式典には組合員30数名と、県建設技能組合連合会長・柳谷金悦氏や近隣の建設技能組合長、安藤豊羽後町長など13名の来賓が出席。平成14年から22年まで組合長を務めた長谷山文雄さん(田代)に感謝状。和賀正治さん、柴田幸一さん、佐々木壽一さん、土田幸市さんの4人を功労者として表彰。石垣俊次さん、小松進さん、高橋秀夫さん、脇屋一男さん、小野久雄さん、佐藤幾雄さん、齊藤正治さんの7人を優良組合員として表彰しています。

by shouichiro_sato | 2017-03-20 21:19 | 羽後町 | Comments(0)  

みかんまき

 羽後町西馬音内では新築や結婚など、前年に御祝い事があった家や店舗で「みかんまき」を行う習慣?があります。雪国でみかんは貴重な果物であり、お菓子などと一緒に配ることで、地域の皆さんと幸せを分け合う気持ちがあるのでしょう。

 きょうは羽後町総合体育館の「新春みかんまきもちつき大会」。同体育館が竣工した翌年、昭和50年の正月に始まり、今回が43回目。町内外の企業や商店、団体などから寄贈された136箱のミカンが500人を超える参加者の皆さんに配られました。

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  (写真・体育館の安全祈願祭が行われるステージには沢山のみかんが並んでいます)

by shouichiro_sato | 2017-01-08 21:57 | 羽後町 | Comments(0)  

羽後町の一年

 2016年の羽後町の出来事はーーーー

 ① 「道の駅うご 端縫いの郷」がオープン。開業3ヵ月で年間売り上げ目標1億2千万円を突破し、その後も大盛況。町の新たな交流拠点となる。(7月)

 ② 電子部品製造「村田指月FCソリューションズ」の立地協定を締結。町としては31年ぶりとなる県の誘致企業で、新たな雇用の拡大が期待される。(11月)

 ③ 旧長谷山邸の土蔵に「鎌鼬(かまいたち)美術館」を開設。田代地区の住民らが力を結集し、舞踏家・土方巽と写真家・細江英公氏の作品を収集して実現。(10月)

 ④ 町議会議員選挙(定数16)で新人5人が当選。得票数の上位3人も新人。(3月)

 ⑤ 町内の3中学校を統合し、新しい羽後中学校が開校。(4月)

 ⑥ 田代小と仙道小が統合して高瀬小学校。元西小と西馬音内小が統合して新しい西馬音内小学校が、それぞれ開校。(4月)

 ⑦ 全国各地区の予選を突破した男女各24チームが参加して、第46回全日本中学生ホッケー選手権大会を町多目的運動広場(人工芝コート)で開催。(8月)

 ⑧ 「ワインバー」開設や「ラスク工房」の増設など、青年実業家の起業が続く。(8月)

 ⑨ 「UGOジャズフェステバル2016」「盆踊りフェステバル2016」など、音楽・伝統芸能の交流が拡大。(9~10月)

 ⑩ 「出張なんでも鑑定団」「笑ってこらえて!ダーツの旅」など、TVの全国放送で羽後町が紹介される。大晦日のNHK「ゆく年くる年」では中仙道・地蔵院から、除夜の鐘を生中継。

by shouichiro_sato | 2016-12-29 11:43 | 羽後町 | Comments(0)  

雪の一日

 当地は昨夜から本格的な雪となり、今朝の積雪は25cm余り。この冬初めて、我家も除雪機を使って作業を行いました。そして、それからは夜まで、様々な出会いがありました。

  《 カメラスケッチ・今日の出来事 》

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  羽後町カラオケ同好会(会長・阿部角栄さん)が主催する「歳末たすけあいチャリティー公演」は、今年で13回目。町内外から60組もの皆さんが参加され、大盛況でした。
 (写真・男性コーラスをバックに歌うなど演出も見事。午前11時、町活性化センター)


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  今年の羽後町文化功労者として表彰された高橋秀夫さん(西馬音内・83歳)の祝賀会が開かれました。羽後町商工会理事や西馬音内商店会会長を歴任しながら、平成9年から15年間にわたって羽後町観光物産協会会長を務められ、西馬音内盆踊りなどの文化資源や羽後町の物産の販路拡大に貢献されています。さらに、郷土の偉人・佐藤信淵を顕彰する報効義会理事長として、子供たちの夢を描く絵画コンクールなどを実践されてきました。  
 (写真・町文化功労者の高橋秀夫さんと奥様。午後4時30分、西馬音内コプニ巨福)


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  ふれあい商店会(会長・柴田知之さん)の情報交換会では、羽後町版DMOで活躍しているトラベルデザイン代表・須崎裕さんが講演。里山留学という新たな視点があれば海外からのお客さんを呼び込めると、羽後町の魅力を語っています。商店会員はもとより町議会議員の皆さんなども多数参加して、熱心に意見交換しています。  
 (写真・資料をもとに講演する須崎さん。午後6時50分、五輪坂温泉「としとらんど」)

by shouichiro_sato | 2016-12-11 22:27 | 羽後町 | Comments(0)  

首都圏羽後町

 「第31回首都圏羽後町会総会・ふる里まつり」がアルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で開かれ、首都圏に居住する羽後町出身者ら230人を超える皆さんが参加されました。

 総会では三浦芳博会長(仙道出身)が「きょうは故郷の言葉でゆっくり語り合ってください。懐かしいふるさとの味もたくさんありますし、西馬音内盆踊り保存会の囃子方にも来ていただきました」と挨拶。

 安藤豊羽後町長が「今年の羽後町は多くの話題があった。7月にオープンした道の駅うご・端縫いの郷は予想を超えるお客さんがあり、販売額も年間計画を大きくオーバーしている。31年ぶりとなる新しい企業誘致も決まった」と町の様子を紹介すると、大きな拍手が沸き上がっていました。

 出身地域別に座ったテーブルはどこも懐かしい話に花が咲き、大盛況。また、故郷の名産品が当たるチャリティー抽選会が行われ、今年も収益金で車椅子2台が町社会福祉協議会に寄贈されています。

by shouichiro_sato | 2016-11-27 20:22 | 羽後町 | Comments(0)  

タンゴ

 今夜、西馬音内盆踊り会館では「LAST TANGO(ラストタンゴ)」による2枚目のアルバム発売記念コンサートが開かれました。ラストタンゴは柴田奈穂さん(バァイオリン)が率いるグループで、アルバムはアルゼンチン・ブエノスアイレスで録音されています。

 コンサートには柴田さんとともに田ノ岡三郎さん(アコーディオン)、江森孝之さん(ギター)、西村直樹さん(ベース)、マヤンさん(ヴォーカル)のメンバー全員が参加し、迫力のある、見事な演奏で魅了されました。 (写真)

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 昨年秋、南米に移住した県人の皆さんとの交流事業で、ブエノスアイレスを訪問して本場のタンゴに触れてきましたが、現地のそれ以上に心が揺さぶられるひと時。西馬音内盆踊りを始め、いろいろなご縁で羽後町と繋がっているミュージシャンが来町され、感動のステージでした。LAST TANGOの皆さんはこの後、盛岡市や青森市などで東北ツアーを続けます。ご声援ください。

by shouichiro_sato | 2016-11-18 22:10 | 羽後町 | Comments(0)