2017年 06月 30日 ( 1 )

 

私大定員

 学生の首都圏集中が進み、地方の大学が定員割れしている状況から、政府は6月9日、東京都23区内の大学の定員増を原則認めないとする基本方針を閣議決定しました。

 一方、大学設置・学校法人審議会は29日、2018年度からの定員増を3月に申請していた私立大47校に対し5701人増を認めるよう、松野博一文部科学大臣に答申しました。文部科学省はこのうちの約4割に当たる2183人分を占める23区内の12校に計画の見直しを求めていましたが、各校ともすでに準備を進めているとして応じなかったため、同省はきょうにも答申通りに認可するとのことです。

 12校は閣議決定前に申請して18年度からの定員増を前提に準備を始めていたため、「急な見直しは難しい」と回答しているとか。「文科省はこうした大学の事情に理解を示している」との報道を見る限り、様々な規制改革に真っ向から対峙してきた(文科省の)姿勢そのものですね。

by shouichiro_sato | 2017-06-30 21:41 | 国政・時事 | Comments(0)