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ほらふき大会

 横手市雄物川町で「第16回銀河系宇宙ほらふき決勝大会」が開かれ、田代後継者会から壮年部?の3人が出場してきました。私は町内で用事があって参加できませんでしたが、妻が付け人兼運転手、仲間の家族が応援に行っています。

 きょうは朝からこの冬一番の猛吹雪。それにもかかわらず会場の雄物川コミュニティーセンターには300人もの聴衆が駆けつけ、7組14人の「大ほら」に爆笑の連続だったとか。わが田代チームは廃止になった羽後交通の路線バスに替わって、「田代発―あの世行き」のバスを走らせている話で優秀賞を獲得。町内で待っていた私は凱旋報告会(ほらです)をセットして、労をねぎらいました。

 それにしても、「ほらふき大会」とは傑作です。そのうえ「銀河系宇宙」の規模ですから参りました。大会が始まって16年目、今では新春のイベントとしてすっかり定着し、「笑顔の町づくり」を掲げる旧雄物川町の皆さんの意欲が伝わってくる行事です。

 田代の仲間も昨年末に出場することを決めたものの、いざ「大ほら」の内容を考えることになれば大変だったようです。新春にふさわしい明るい話題?か。衣装や出囃子(音楽)などの演出をどうするか。10分間の制限時間でどれくらいの笑いを誘えるか・・・・・・など、「ウソ」や「ダマス」ことと違う「ほらふき」に苦労したと語っておりました。

 「会場の皆さんの反応は田代が一番。大喜びだった」「大賞は逃したが、審査委員長の話では(大賞受賞者は再出場できないので)来年も来て貰いたいから優秀賞だった」という、ほらを聞きながら盛り上がった報告会でした。

by shouichiro_sato | 2008-01-13 23:00 | 家族・仲間 | Comments(0)  

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