10大ニュース
2007年 12月 24日
① 「秋田わか杉国体」 県民総参加の「おもてなし国体」が大成功。本県は初めて天皇杯と皇后杯を獲得。一丸になって燃えた県民と地域の底力を県勢発展につなげたいですね。
② 比内地鶏の偽装発覚 大館市の業者が他の鶏を材料にして比内地鶏の加工品を製造・販売。本物はどういう鶏であるべきか?生産者にも問題は波及し、県が確認書を発行。
③ 県北中心に集中豪雨 記録的な豪雨があり北秋田市、能代市などで甚大な被害が発生。特に北秋田市前田地区では、ダムの管理や治水対策に疑問の声が上がっています。
④ 学力テストで好成績 国が43年ぶりに行った学年全員を対象とした学力テストで、秋田県の成績は全国のトップレベルと判明。気になる市町村別の結果は公表するのかな?
⑤ 秋田中央道が開通 秋田駅の東西を地下トンネルで結ぶ道路はさすがに便利です。ただし、約700億円の事業費のツケと地盤沈下問題はこれからの重い課題になるでしょう。
⑥ 松浦氏自民現職ら破る 年金や農業・格差問題に地方が反乱し、実績や経験よりも自民党への逆風が強かった。民主党が参議院で第1党になり、国政の先行きは不透明。
⑦ 藤里町の連続児童殺害事件初公判 昨年のトップニュースにはいまだに関心が高く、秋田地裁前はテレビカメラや大勢の報道陣で大混雑。傍聴券に並んだ人は100倍以上。
⑧ 「秋田わか杉大会」で大活躍 選手もボランティアも、関係者がみんなで感動した3日間。県民の「まごころ」で障害を乗り越え、みんなで元気に頑張っていきましょう。
⑨ 「子育て税」で議論 子育てと教育の充実には誰もが賛成。しかし、新税には反対。所得が目減りする中で値上げや負担増ばかりが目立って、県民の理解は得られない。
⑩ 新県議45人、自民が単独過半数 定数削減や市町村合併にともなう選挙区変更後、初めての県議選。元首長ら11人の新人が当選し、自民党が議会の主導権を取り戻す。
過ぎてしまえば「あっという間」の一年ですが、今年もいろいろありました。皆さんの住んでいる「市町村の5大ニュース」やご家庭の「3大ニュース」、個人のビックニュースは何でしょう。この機会に話題にしてみてはいかがでしょうか。
by shouichiro_sato | 2007-12-24 22:47 | 秋田県 | Comments(0)