知事の責任
2017年 08月 10日
ただ、午後7時に飲酒を止めて部屋に戻り「メールやタブレットで豪雨の状況を把握していた」というものの、翌朝まで誰とも電話連絡することもなく過ごしていたという説明には、違和感があり、納得できるものではありません。県内では河川の氾濫が始まり、大規模な避難勧告・指示など情報が飛び交っている中、知事は(新聞報道では)翌朝3時過ぎに知事公舎にいる奥さんから電話があるまでの7時間余、一体何をしていたのか。報道されている内容以上に、疑問が深まる釈明でした。
「今回の失態を心に刻んで深く反省し、謙虚な姿勢で県政運営に取り組む」という知事でしたが、真相究明と責任の取り方については、今日が議論の始まりであり、これからです。
by shouichiro_sato | 2017-08-10 23:14 | 秋田県議会 | Comments(0)