公園閉鎖

 きょう午前9時40分ごろ、北秋田市の国指定史跡・伊勢堂岱遺跡で市教育委員会生涯学習課の男性課長(57歳)がクマに襲われ、頭や腕にケガを負いました。同市では13日から全国史跡整備市町村協議会東北支部の総会と研修会が開かれており、課長は視察に先立って安全確認のため巡回している最中の出来事でした。

 同遺跡は先月18日にクマが出没したことを受け、一般公開を中止。その後は目撃情報がなかったため、あす15日から一部で公開を再開する予定でしたが、事故を受けて取りやめています。

 県内では県民に親しまれている各地の公園でもクマの出没があり、閉鎖が続いています。小泉潟公園(秋田市金足)ではクマの痕跡や目撃情報が1週間ないことを条件に一部を解除する方針でしたが、再開を決めた日の朝に目撃情報があって中止。横手市の横手公園では遊歩道の封鎖を今月24日まで延長。

 県立中央公園(秋田市雄和)でもクマの目撃情報があり、12日朝から日本一の規模であるフィールドアスレチック施設や人気のパークゴルフコースなど、5区域を閉鎖しています。

 県内の6月の目撃情報は、過去10年の平均98件を大きく上回る306件。こうした異常事態?を受け、県では5月27日から明日15日までの期間で発令していた「ツキノワグマ出没情報」を、8月31日まで延長することにしています。

by shouichiro_sato | 2017-07-14 22:35 | 事件・事故 | Comments(0)  

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