くまモン商品
2017年 02月 15日
県は関連商品を扱う5252事業者にアンケートを行い、回答した4013事業所の内容をまとめたところ、くまモンのパッケージを使った県産農産物を含む食品が約1095億円。ぬいぐるみなどのキャラクター商品が約186億円。昨年4月に発生した熊本地震の復興支援に活用されたこともあり、関連グッツの販売が好調でした。
ご当地キャラクターは全国各地の自治体が地域活性化の切り札として制作しており、「くまモン」はその筆頭格。全国に知られるまでになっています。
さて、秋田県では平成19年の「秋田わか杉国体」を機会に秋田杉をモチーフにした「スギッチ」が登場して県民に親しまれてきましたが、製作者の意向もあって今秋に引退することに。新しくはナマハゲと未来を担う子供ロボットが合体した「んだッチ」に引き継がれます。
by shouichiro_sato | 2017-02-15 22:04 | 産業振興 | Comments(0)