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大曲の花火

大曲の花火_f0081443_2133976.jpg  きょう大仙市大曲で開かれた会合に出席したところ、「第16回国際花火シンポジューム」のプレ大会へ誘われました。同シンポジュームは平成29年4月に開催されますが、プレイベントでは4月29日(金)午後7時から、「世界の花火、日本の花火」と題した花火大会、「大曲の花火・春の章」が行われます。

 (写真・4月29日に開催される「花火大会」のポスター)

 プログラムによると、序章・オープニング花火に続いて、第1章は「世界の旅」。アフリカ・エジプトやオセアニア・オーストラリア、ユーラシア・スペイン、南アメリカ・ペルーの旅を花火で表現します。

 第2章は一般社団法人日本煙火芸術協会会員による尺玉競演-1ー。茨城県の野村氏や静岡県の池谷氏など、著名な13社の尺玉が披露されます。

 第3章は日本の花火「春色創造花火」。大曲の花火が得意とする創造花火で、桜をテーマにした4部作です。

 第4章は一般社団法人日本煙火芸術協会会員による尺玉競演-2ー。秋田県の小松氏や今野氏、長野県の青木氏など、これまた日本を代表する花火師13社のの尺玉が上がります。

 第5章は特別プログラム「カナダの花火」。カナダ東部のモントリオールを拠点に、世界各地で花火ショーの企画や演出で名を馳せ、エンターティメント性や技術力が高い評価を得ている打ち上げ花火業者「GFA PYRO」の登場です。

 そして、最終章は「フィナーレ花火」。世界平和への祈りと題して、空一杯に大輪の花々が輝くことでしょう

 既に有料観覧席(パイプ椅子)の前売り販売は終了していますが、当日も有料席入り口で販売するとのこと。(1人2000円。ただし別途の入場料500円が必要となります)。また、観覧会場の雄物川河川敷に入場するには、会場整備費などに活用するために中学生以上は1人500円の入場料が必要です。花火による産業振興を目指している大仙市大曲へ、是非ともご来遊ください。

by shouichiro_sato | 2016-04-24 21:43 | 社会・話題 | Comments(0)  

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