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景観とまちづくり

 「美しいまちの景観とは、良好な自然環境や優れた文化・歴史的な風景が見られるまちの姿を表します。また、美しいまちの景観は、そこに住む人々だけでなく、そこを訪れた人々にもゆとりと活気を与えます。誰もが魅力を感じることができる景観は私たちの宝物です」(岡山県倉敷市のパンフレットより)

 きょうは県議会会派・新みらいの県外調査。倉敷川畔美観地区を中心として、美しいまち並み形成に向けた取り組みが行われている倉敷市に来ました。

 秋田県内では仙北市角館町の武家屋敷通りに続いて、横手市増田町の内蔵を有するまち並みが昨年12月に伝統的建造物群保存地区に選定されました。こうした地域資源を活かすためにはどのような対応をすべきなのか。

 平成2年に倉敷市が独自に制定した背景保全条例や関連する事業(ビル建設予定地の公有化や上空地役権の補償など)。倉敷市美観地区景観条例(同17年施行)、倉敷市都市景観条例(同22年施行)など、現在の景観誘導のしくみについて、意見交換しています。

by shouichiro_sato | 2014-05-07 21:02 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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