作業所解体
2012年 09月 09日
長い間、地域の農作業の共同作業所として、さらには集会施設として拠りどころだった「唐松作業所」の解体作業がきょう、有志によって行われました。 (写真)
古老の話では、建設されたのは昭和12年頃とか。戦中、戦後はムラの中心的な施設で、昭和40年代後半から10年程は、私たちにとっても青年活動の拠点でした。昭和55年に共同作業は終了し、60年代になると各集落に生活改善センターや児童館が整備されたことで、その後はほとんど使われていませんでした。
大型重機の借上げなど、解体費用は上唐松と下唐松の皆さんから寄附をいただき、発起人有志が労務奉仕して、無事に終了しました。
by shouichiro_sato | 2012-09-09 22:32 | 地域活動 | Comments(0)