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がんセンター

 県内の経済団体の代表らが「秋田消化器がんセンター(仮称)をつくる県民の会」を設立することになったと、きょうの秋田魁新報が報じています。

 設立発起人は県商工会議所連合会、県経営者協会、秋田経済同友会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会。それに秋田銀行と北都銀行の代表の7人。「センター開設に向けた県民への啓発活動」や「国や県、企業などへの協力依頼」、「地域医療の充実や地域活性化策の提言」などの活動を予定しています。

 秋田県はがん死亡率が14年連続全国ワーストであり、ここで先進的な研究と治療を行い、死亡率の抑制につなげるとともに、海外からの患者を受け入れる「医療ツーリズム」を推進したい―――と、しています。

 大腸がんの権威として知られる工藤進英・昭和大医学部教授(64歳・大仙市出身)が活動を後押しすることも決まっているようで、是非とも実現させたいプロジェクトです。

by shouichiro_sato | 2011-11-19 23:32 | 秋田県 | Comments(0)  

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