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国体東北ブロック大会

 秋に行われる「山口国体」の予選となる「国民体育大会東北ブロック大会兼第38回東北総合体育大会ホッケー競技」の開始式が、きょうの午後4時から羽後町総合体育館で行われ、東北6県から成年・少年の男女の代表チームが集いました。

 競技は羽後町多目的運動広場(人工芝コート)で明日から始まり、各種目別決勝戦は22日(月)に行われます。

 今年の東北総体の開催地は宮城県ですが、ホッケー競技を予定していた会場が東日本大震災で被災したために羽後町が代替地として引き受けてくれたものです。主催者を代表して宮城県ホッケー協会の早川浩義会長が「競技を開催できたこと感謝する。選手の皆さんには素晴らしいプレーをして東北を元気にしよう」と挨拶。秋田県代表の羽後高校・高橋伸幸主将が力強く選手宣誓を行いました。

 各チームはきょうから横手市や湯沢市、羽後町の宿舎に滞在し、国体の出場権獲得をめざします。

 尚、使用する予定だった羽後高校のグランド(クレー)は昨日までの豪雨でコンディションが悪く、全試合を人工芝コートで行うこととなったため、20、21の両日は試合開始が午前8時30分と早まり、終了予定が午後6時30分頃という、過密なスケジュールになりました。

by shouichiro_sato | 2011-08-19 22:11 | スポーツ | Comments(0)  

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