高校総体
2011年 08月 04日
地元の羽後高校は東北大会で敗退したためインターハイへ出場することはできませんでしたが、羽後町の中学校からホッケーの名門・天理高校(奈良県)へ入学し、レギュラーとして活躍している選手がいるためです。
天理は男子の武田選手(羽後中出身・3年)が先取点を挙げるなど5-0で飯能南(埼玉県)に圧勝。準々決勝に進みました。齊藤選手(高瀬中出身・2年)が出場した女子は、石動(富山県)と対戦し0-0。PS戦(1-3)で敗れてしまいました。
(写真・ホッケーの試合会場に掲示された「威風堂堂」の横断幕。よく見ると「秋田・高瀬中ホッケー部」のものでした)
さらに、会場には羽後町西馬音内の有志の皆さんも。応援に来た訳を聞いてみると「秋田国体の時に民泊を引き受けた岐阜県の高校と、今もご縁が続いている。優勝候補であり、初戦を突破しました」とのこと。開催地にある沼宮内高校は男女とも初戦を突破しており、地元も盛り上がっていました。
それぞれにご縁のあるチームのご健闘、大いに期待しております。
by shouichiro_sato | 2011-08-04 23:42 | スポーツ | Comments(0)