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法要

 1987年7月に52歳で亡くなった昭和の大スター、故石原裕次郎さんの23回忌法要がきょう、東京都新宿区の国立競技場で営まれ、午後10時までに全国から駆けつけた11万人以上のファンが参列し、献花しています。国立競技場には故人が眠る横浜市鶴見区の総持寺を模した「裕次郎寺」の大型セットが建てられ、120人の僧侶が読経するという、前例のない規模の法要でした。

 ところで一年前の7月5日は、秋田商工会議所名誉会頭で、県体育協会名誉会長であった故辻兵吉氏(享年82歳)が亡くなった日。秋田市ではきょう一周忌法要が遺族によって営まれ、その後に辻氏の関連企業グループ二十日会・七山三郎会長と県体育協会・蒔苗昭三郎名誉会長が呼びかけて、「故辻兵吉氏を偲ぶ会」が開かれました。

 偲ぶ会には佐竹知事や穂積秋田市長、寺田前知事、鈴木県体育協会会長を始め、故人と親交のあった政治、経済、スポーツ団体関係者ら約600人が参加し、故人の功績を讃えるとともに在りし日の辻氏との思い出を語り合いました。

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 (写真・秋田市の「セレモニーホールへいあん」の会場では、故人の遺影を県体育協会に加盟する各競技団体の旗が囲んでいました)

by shouichiro_sato | 2009-07-05 22:37 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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